フェニックスが平間、武蔵の本塁打で勝利 勝率を5割に戻す(2023年5月3日) #北九州下関フェニックス

【北九州下関フェニックス5-3宮崎サンシャインズ(2023年5月3日) 春日公園野球場】

フェニックスが平間、武蔵の本塁打などでサンシャインズに勝利。5連戦の初戦を勝利で飾り勝率を5割に戻しました。

5月3日のスタメン

先制したのはフェニックス。1回裏、無死一塁から平間 隼人(#0)が1号2ランを放ち2-0とリードします。一死後、大河(#23)、宮本 貴章(#27)が連続四球で出塁すると、続く中村 道大郎(#1)がレフト前にヒットを放つと大河が生還。3-0とします。

1号本塁打を放った平間
ホームインする平間

2回表にサンシャインズの4番・平湯の本塁打で1点を返されますが、5回に大河の犠飛で4-1とリードを広げます。

6回表、ここまで被安打2と好投を続けていたフェニックスの先発・荒巻 千尋(#34)がサンシャインズ打線に捉えられ1点差に詰め寄られましたが、2番手で登板した北見 春介(#29)が後続を断ちます。

その裏、武蔵(#9)が今季第2号となるソロ本塁打を放ち5-3とリードを広げます。

武蔵はライトスタンドに今季2号
ハイタッチをする武蔵と西岡監督

フェニックスは3番手・橋爪 海人(#18)、4番手・本野 一哉(#14)がサンシャインズ打線を寄せ付けずにリードを保ち、最終回は守護神・松本 直晃(#66)が三者凡退に抑えゲームセット。今日の勝利で勝率を5割に戻しました。

好投した3番手・橋爪
4番手・本野はリーグトップの7ホールド
試合を締めた守護神・松本

先発・荒巻は約1カ月ぶりの2勝目。本野がリーグトップの7ホールド目を挙げました。また、昨日登録された藤原 蔵太(#36)が7回に代打で登場。三振に終わったものの思い切りの良いスイングで場内を沸かせました。

先発・荒巻は5回2/3を投げ被安打5、7奪三振

試合後インタビュー

宮崎サンシャインズ0100020003
北九州下関フェニックス30001100X5

【バッテリー】荒巻、北見、橋爪、本野ー武蔵、松本ー田中

【本塁打】平間1号、武蔵2号

次の試合:5月4日(木・祝) 対宮崎サンシャインズ(オーヴィジョンスタジアム下関) 13時プレイボール

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