北九州下関フェニックス 選手インタビュー 中村道大郎選手 | キタキュースタイル【北九州市の街と人の魅力を発信するローカルWebメディア】

北九州下関フェニックス 選手インタビュー 中村道大郎選手

中村道大郎選手プロフィール

守備位置:内野手

生年月日:1992年5月26日

身長:177cm

体重:75kg
右投げ右打ち

福岡県北九州市出身
戸畑高校ー日本体育大学ー香川オリーブガイナーズー神奈川フューチャードリームス

昨年のインタビュー記事はこちら

ーー2022年のシーズンを振り返ってみていかがでしょうか?

打つ方は3割を目標にしていたので、最低限の目標はクリアできたと思っています。ただ、守備に関しては全く納得できない結果でした。シーズン中に体調を崩したこともあり、動きが良くなかったですね。
キャプテンとしては、独立リーグは1年で野球をやめる選手がいるので、その選手たちがやりきったと思える雰囲気を作ることを目標にしていました。その点は実現できたんじゃないかと思っています。

ーー昨シーズンで印象に残っている試合はありますか?

まずは開幕2戦目の、フェニックスが初めて勝利した試合です。
開幕カードの北九州市民球場3連戦はとても大事だと捉えていました。個人的にもお世話だった方たちに自分のプレーを見せることができ、ヒットも打てたので印象に残っています。
僕は、北九州という街はスポーツ熱が高いと思っているので、ああいう試合を毎試合できるようなチームにしていきたいなという気持ちを強く持っています。

もう一試合挙げるなら、5/14(土)の大分戦でしょうか。8回に8点を挙げて大逆転した試合です。前の試合で西岡監督が退場になったので、この試合ではベンチに監督が不在でした。監督は、自立して自分たちで考えるということを普段の練習から僕たちに意識させていたのですが、それを体現できた試合でした。この試合でチームが一皮むけたと思います。

ーー1年間西岡監督と一緒に行動して得たものを教えてください

昨年のシーズンを振り返ってくださいと言われたら、野球よりも西岡監督と過ごした日々のほうが大きいですね。毎日鍛えてもらっています。

ひとりの30代の男として、しっかり稼げるようになりなさいと教わりました。僕は今まで野球一本で来たので、稼ぐことなど全く考えてこなかったですし、そこは甘えてたなということに気づかされました。今は自分でスポンサーさんを獲得するにはどうしたらいいのか考えているところです。野球だけをやるのではなく、お金をきちんと生み出せないといけないと思っています。

あとは時間を無駄にしてはいけないと教わりました。自分はマイペースなタイプなので、最初は苦労も多かったです。
去年は右腕として2割ぐらいしか力になれなかったっていう体感でしたが、一年間である程度監督の行動や求めるものが分かったので、今年は同じ失敗をしないように、ちゃんと右腕としてグラウンド内外で監督の力になれるよう頑張っていきたいと思います。

ーーシーズンオフはどのように過ごされましたか?

アルバイトが半分、練習が半分でした。
小倉駅近くで地元の先輩が経営している飲食店で働いていました。さまざまな年齢層の人が来店するので、街の流れも分かり気づきも多かったです。常連さんで顔見知りになってくれた方が、フェニックスの試合を絶対見に行く、と言ってくれたのはとても嬉しかったです。お客さんにはフェニックスのことを知らない人も多いだろうと考え、どう広めていくのがいいんだろうと先輩と話すことも多々ありました。この仕事のおかげで北九州の街のことが少しずつ分かってきた気がしますし、1人の人間として監督やチームメイト、職員への心づかいが大切であることを学びました。

アルバイトが夜だったので、練習は主に昼間にやっていました。昨シーズンフェニックスに在籍していた田中來人トレーナーと一緒に、怪我しないための体づくりをメインにやっていました。

ーー今シーズンの目標をお聞かせください

まずは一年間怪我をせずに過ごすことです。このオフは自分で体をケアする方法を覚えたので、シーズン中も妥協せずに続けていきます。一試合でも多く試合に出たいし一打席でも多く打席に立ちたいと思います。もっと野球がうまくなりたいという気持ちは変わりませんし、現役選手である以上、プレーでチームを引っ張りたいと思います。

打撃面では規定打席数に乗せ、打率3割2分が目標です。セールスポイントである守備についても以前の動きを取り戻したいと考えています。

キャプテンとしては、球団を大きくして北九州市や下関市の人にもっと知ってもらいたいので、お世話になっている方、新しい方に会いにいったりしながらグラウンド外でも動き回りたいと思います。そういうマインドをチームにもたらして、同じ意識を持ってくれる選手を増やしていきたいですね。球団内外の人たちとWin-Winな関係を築くべく、キャプテンとして精力的に動いていきたいと思います。

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