【福岡北九州フェニックス9-0火の国サラマンダーズ(2022年8月17日) リブワーク藤崎台球場】
フェニックスが初回に打者12人で7安打8得点の猛攻。初回に勝負を決めた。先発・豊村は4勝目。試合途中で降雨が強くなり6回コールドとなった。
フェニックスの強力打線が初回からサラマンダーズの先発・猿渡に襲い掛かります。
トップバッター・妹尾 克哉(#51)が初球を左中間に弾き返し無死二塁と先制のチャンスを作ります。続く神谷 建太朗(#2)のショートゴロがファーストへの悪送球となり無死一、三塁に。大河(#23)のレフトフライで妹尾が生還。1-0と先取点を挙げます。
ここからフェニックス打線が爆発。ラモン(#38)、ルーカス(#15)、西岡 剛(#7)、吉岡 翼(#28)、武蔵(#9)、宇土 憲伸郎(#6)の6連打で7-0に。この回2打席目となる妹尾が犠牲フライを放ち、8-0と初回から大量リードを奪います。
8月6日(土)のサラマンダーズ戦以来の先発マウンドに上がった豊村 直大(#19)は5イニングを投げ被安打4、5奪三振無失点と好投。2回には三者連続三振を奪うなど、持ち味を十分に発揮した投球内容でした。
5回終了後のグラウンド整備を終え、サラマンダーズの選手が守備位置についたところで降雨が強くなったため、試合が中断に。そのまま天候が回復せずにゲームセット。9-0でフェニックスが昨日に続きサラマンダーズを破りました。
この日の勝利でフェニックスは通算成績が28勝26敗に。首位・火の国サラマンダーズとのゲーム差は4.0となりました。
計 | ||||||||||
北九州 | 8 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 9 | |||
火の国 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 0 |
【バッテリー】豊村ー武蔵
【本塁打】なし
次回ホームゲームは8月23日(火)、筑豊緑地野球場で行われる大分B-リングス戦です。14時プレイボール。
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