–生まれ育った北九州に対しての思いをお聞かせください
北九州って「陰陽が混ざっている街」だなと。
街って明るい面がフォーカスされることが多いけれど、陰陽の”陰”の存在も許されるのが北九州という街の懐の深さというか。陰の部分も排除せずに包み込む、というこの街の気質が、私の思想や表現するものに大いに影響を与えていると思います。
–今後はどんな活動をしていきたいと考えていますか?
完全には定まっていないんですが、私のようにいわゆる”今の日本社会のスタンダード”にうまく馴染めなくて枠からはみ出して生きてきた人が生きやすい世界を作るために、自分なりのアプローチをしていきたいと考えています。
女性が体型にかかわらず、自分の容姿に自信を持って生きていけるように、というのもそうですし。他にも、都会で暮らしていてなんとなく行き詰まっている方に、少し田舎に引っ越して半農半Xっていう選択肢もあるよ、いうこととかも伝えていきたいです。
「自分が生きやすい世界を作っていくことの延長に、誰かの幸せがあるといいな」っていう気持ちはすごくありますね。
みんなが自分の本当の色で生きて、色とりどりのお花がぱあっと美しく咲き乱れているような、カラフルな世界になっていくといいなと思っています。
~北九州市の“人”をもっと知る~ KITAQ Style 1000 Project
NPO法人KID‘s work代表 大久保大助さんインタビュー【KitaQ Style 1000Project No.14】
映画「門司港ららばい」監督・脚本・出演 和成さんインタビュー【KitaQ Style 1000Project No.13】 #PR
シェアオフィスやシェアハウスなどを運営 北九州家守舎・清原 裕也さん【KitaQ Style 1000Project No.12】
地域貢献に取り組む小倉きふね病院 松井 豊院長【KitaQ Style 1000Project No.11】 #PR