初回の猛攻で勝負あり 先発・豊村5回無失点で4勝目 (2022年8月17日) #福岡北九州フェニックス

【福岡北九州フェニックス9-0火の国サラマンダーズ(2022年8月17日) リブワーク藤崎台球場】

フェニックスが初回に打者12人で7安打8得点の猛攻。初回に勝負を決めた。先発・豊村は4勝目。試合途中で降雨が強くなり6回コールドとなった。

4勝目を挙げた先発・豊村(2022年5月6日撮影)

フェニックスの強力打線が初回からサラマンダーズの先発・猿渡に襲い掛かります。

トップバッター・妹尾 克哉(#51)が初球を左中間に弾き返し無死二塁と先制のチャンスを作ります。続く神谷 建太朗(#2)のショートゴロがファーストへの悪送球となり無死一、三塁に。大河(#23)のレフトフライで妹尾が生還。1-0と先取点を挙げます。

初回の猛攻の口火を切った妹尾(2022年5月1日撮影)

ここからフェニックス打線が爆発。ラモン(#38)、ルーカス(#15)、西岡 剛(#7)、吉岡 翼(#28)、武蔵(#9)、宇土 憲伸郎(#6)の6連打で7-0に。この回2打席目となる妹尾が犠牲フライを放ち、8-0と初回から大量リードを奪います。

2打数1安打3打点の吉岡(2022年8月5日撮影)

8月6日(土)のサラマンダーズ戦以来の先発マウンドに上がった豊村 直大(#19)は5イニングを投げ被安打4、5奪三振無失点と好投。2回には三者連続三振を奪うなど、持ち味を十分に発揮した投球内容でした。

5回終了後のグラウンド整備を終え、サラマンダーズの選手が守備位置についたところで降雨が強くなったため、試合が中断に。そのまま天候が回復せずにゲームセット。9-0でフェニックスが昨日に続きサラマンダーズを破りました。

初回に2点タイムリー三塁打を放った宇土(2022年6月19日撮影)

この日の勝利でフェニックスは通算成績が28勝26敗に。首位・火の国サラマンダーズとのゲーム差は4.0となりました。

                   
北九州 8 0 0 0 1 0       9
火の国 0 0 0 0 0 X       0

【バッテリー】豊村ー武蔵

【本塁打】なし


次回ホームゲームは8月23日(火)、筑豊緑地野球場で行われる大分B-リングス戦です。14時プレイボール。

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