ようこそ北九州市へまるっとさくっとゴリっとツアー門司編の始まりです【エッセイコンテスト 入選作品】

エッセイコンテスト「第1回 キタキュースタイルカップ」 入選作品

ありがとうね
北九州に来てくれて!
この街が好きっちゃ。
だから私は、勝手に北九州観光大使を名乗る。そして大好きなこの街を案内するよ。

歓迎の意味を込めて。こんな風に旗を作ってみた。
ようこそ北九州へ
まるっとさくっとごりっとツアー

私の1番の誇り
それは北九州市が誕生してからずっと北九州市民でいること。北九州大好きな北九州っ子であること。
ご存知の通り、いや、知らない人のために、北九州市誕生秘話を!

昭和37年2月に門司市、小倉市、戸畑市、八幡市、若松市が対等合併。
全国公募で新しい市の名前が選ばれた。
「北九州市」は実は2位の名前だった。
ここで問題。
第1位の名前の候補はなんだったのか?
答えは「西京市」

まずは、あなたにはここをみてもらたい。
このどっしりとした風格。
気品ある姿。
九州の玄関口。
JR九州の門司港駅
大正3年に建てられて、駅として初めて国の重要文化材に指定されている。
100年もの間、この場所で人やこの街を見守ってくれた。
素晴らしき木造建築。
どこにも門司港駅と表示がない。
この面構えそのものが門司港駅だと。何かでみた記憶がある。
是非、2階もどうぞ。見学できるから。旧貴賓室も見られる、階段のフォルムも気品があってまた素晴らしい。

老築化の対応、耐震補強を行うため、6年の歳月を経て2019年に再び姿を現した。
あちこちにレトロ感が出ている。
駅員さんの制服もレトロ感満載なのだ。

終着駅は始発駅。
レールがここで終わる。そしてここからはじまる。大正ロマンが感じられる。改札口からそのまま階段を使わずにホームに行けるのも嬉しい。

門司港駅の不思議。そうなのです。門司港駅には3番ホームがない。なぜないのか?
頭端式ホームと呼ばれて機関車が反対側へ回るための線路はあったが、切り返すだけで客用のホームではなかった。

私は高校生の時に初めて門司港駅から汽車に乗った。その時、特急列車は運賃とは別に特急料金がいることを知る。

ホームに立って見上げる屋根の美しさ。木の温もりの素晴らしさ。モノクロで写真を撮ると時代を少しタイムスリップした気分になる。
秋の頃、5番ホームから見た夕陽は格別なものだった。

次は北九州銀行レトロラインのトロッコ列車 潮風号に乗るよ。
この先頭の形がとってもお洒落でしょう。
この深い車両の青の色が海の色にも空の色にも映える。
このトロッコ列車は風を感じながら走るんだ。左側にブルーウイング門司。跳ね橋が見えるよ。

日本一遅くて、日本一短いトロッコ列車。過去にはゆるキャラと早さ対決もやってた。昔はここは貨物列車が走ってた線路だった。和布刈から田の浦に行くときに貨物列車が止まっているのをよくみた。

そして進んでいくと
進行方向の左側に対岸の下関が見えるよ。
ノーホークス広場駅から和布刈に行く間にめかりトンネルがある。ここを通るとき天井に魚拓が浮かび上がる仕掛けがある!面白いね。
そうこうしてると和布刈駅についたね。

ここから歩くよ!
次に目指すのは関門トンネル人道入り口。
なんと珍しい海底トンネルなんだ。全長は780メートル
途中で福岡県と山口県の県境をまたぐごとができる面白い場所でもあるのだ。
なんと、歩行者は無料。
まず、エレベーターで60メートル下まで降りる。
そして関門トンネルは上が車道で下がが歩道と言う構造になってる。
福岡県と山口県の間に立って記念撮影。なんか海底でこうやって県をまたげるいや九州と本州をまたげるって不思議。

最後、下関市まで行って引き返すもよし、みもすそ川に出てそこからバスに乗って唐戸まで。唐戸から関門汽船に乗って。波をみながらの5分の船旅を楽しんで門司港に戻ってくるのもまた楽しい。

そして最後は関門海峡ならではのスポット
和布刈公園第2展望台へ
ここは車でないと行けないが。
眼下に見渡せる関門海峡
対岸の本州、下関もよく見える。
そして関門橋がすぐ近くにみえる。
木製のデッキがまた自然と融合している。源平壇ノ浦合戦の壁画がドーンと有田焼きの陶板1,400枚は見応えある。

夕陽をここから見るのがまた素晴らしい。夕陽と関門橋のコラボが美しさを引き立てる。

もう一つ海を眺めるのにいいのは
ノーフォーク広場。北九州市の姉妹都市のアメリカ合衆国バージニア州ノーフォーク市にちなんでつけられた。
黒い大きなイカリのオブジェがシンボル。
大きな船から小さな船まで往来するのを眺めながらゆっくり時間が過ぎていくのがいい。海のキラキラをみながら。海の風を感じながら。

今日回ったところはほんの少し。北九州は本当にまだまだ紹介したいところはたくさん。北九州は本当にいいところ。自然もたくさんあるし食べ物も美味しいし人は優しい。住みやすい。
また来てね。
いつでも北九州まるっとさくっとごりっと北九州ツアーに案内するから。

作者:バーバラ福田さん

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