5月10日(金)と6月7日(金)に、「北方シネマ」が、北九州市立大学北方キャンパスで、能登半島地震チャリティー上映会を実施します。
北九州市立大学の中にある映画館「北方シネマ」の運営メンバーの多くは、奥能登国際芸術祭2017と奥能登国際芸術祭2020+に参加し、何度も奥能登を訪れていたそうです。本年1月1日に、令和6年能登半島地震がおきたときには、可能な限り現地の人たちと連絡をとったといいます。
今回上映の映画「一献の系譜」、「ひとにぎりの塩」には、被災する前の奥能登風景と人々の生活が記録されています。美しい奥能登の海と山の景色とそこで生活する人々の力強さをみなさんと一緒に感じて、今の奥能登の人々に心を馳せたい、とのこと。
アフタートークでは、芸術祭に参加し奥能登の人々と交流した「九州フィールドワーク研究会(通称:野研)」のメンバーが登壇し、奥能登で製作したアート作品や地域の人たちとの交流についてお話しするそうです。
「北方シネマ」能登半島地震チャリティー上映 概要
上映作品
2024年5月10日(金)「一献の系譜」
公式HP:https://ikkon-movie.com/
2024年6月7日(金)「ひとにぎりの塩」
予告編:https://www.youtube.com/watch?v=zsrqVbe5_XA&t=7s
【時間】
開場17:30 上映18:00 〜
トークは上映終了後にスタート(19:40ごろの予定)
【場所】
北九州市立大学北方キャンパス本館A-101教室
【料金】
前売1000円(当日1200円)予約・シニア・障害者1000円/高校・大学 500円/中学以下無料
【連絡先】080-6458-1184 (水曜を除く平日 11:00-17:00 応対)
kitagata.cinema@gmail.com