スタートアップ体験イベント「第8回 Startup Weekend北九州」プレイベント開催(2022年5月21日)

2022年6月24日(金)から26日(日)の3日間にわたり、起業体験イベント「第8回 Startup Weekend北九州」が小倉駅新幹線口・AIMビル6階のCOMPASS小倉で行われます。

StartupWeekendとは
スタートアップウィークエンド(以下、SW)とは、週末の三日間を活用してアイデアをカタチにする「スタートアップ体験イベント」です。 SWは初日の夜にみんながアイデアを発表するピッチから始まります。そしてハスラー・ハッカー・デザイナーの役割に分かれてチームを組み、最終日の夕方までにユーザーエクスペリエンスに沿った、必要最小限のビジネスモデルを一気に作り上げます。ハスラーは顧客開発を、ハッカーは機能開発を、デザイナーは使いやすいデザインを担当します。(第7回Startup Weekend北九州 告知サイトより引用)

▼前回の「第7回 Startup Weekend北九州」密着記事はこちら

「第8回Startup Weekend北九州」の開催に先立ち、2022年5月21日(土)13時から小倉北区の大原情報IT簿記公務員専門学校 小倉校でプレイベント「ミニStartup Weekend!体験」が行われました。

このプレイベントは、第8回Startup Weekend北九州でオーガナイザーを務める山本 貴彦さん、仁田 純一さんが中心となり進行。20名の参加者が4チームに分かれてグループワークを行いました。

山本 貴彦さん

仁田 純一さん

プレイベントの前半は「ワールドカフェ」を実施。

「ワールドカフェ」とは、参加者が対話を通じて「気づき」を得ることを目的とした討論の形式のことで、少人数に分かれたテーブルで自由に対話します。他のテーブルとメンバーをシャッフルして対話を続けることで、参加者の意見や知識を集約することが可能になります。

今回は、参加者が挙げたキーワードを2つずつ組み合わせ、それらを元にアイデアを出し合って商品やサービスの設計を行いました。

キーワードの組み合わせは「キャンプ&運動会」、「ラーメン&ダイエット」、「サウナ&飛行機」そして、「サーフィン&哲学」。

ソフトドリンクとお菓子を口にしながら、リラックスした雰囲気で各テーブルとも話が進みます。

テーブルには模造紙が敷かれており、アイデアをその場で書き込めるようになっていました。

メンバーがシャッフルするたびに参加者同士のコミュニケーションがより活発に。初参加の方も、開始後1時間程度で場になじんでいたのが印象的でした。

最後に、チームごとに考えた商品やアイデアを発表。とても和やかな雰囲気で発表が進んでいきました。

最後の30分間は、過去に「Startup Weekend北九州」に参加した方が体験談を話すなど、自由に話をしながらの交流タイムとなりました。

山本さんは最後に「1カ月後の本番ではもっと楽しい体験ができます。週末の54時間で自分たちが考えたサービスや商品について収益性まで考え抜きます。スリリングな起業体験をしたい方はぜひ参加してください」と、「Startup Weekend北九州 Vol.8」への参加を呼び掛けました。

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新しいことに取り組みたいけど周りに仲間がいない、という方にぴったりのイベントが、この「Startup Weekend北九州」です。毎回半数以上が初参加とのことで、迷っている方も参加しやすいのではないでしょうか。

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気になる参加費用は、3日間で社会人が6,980円、学生が4,980円と、内容を考えると超破格。
地域を支える企業がさまざまな形でスポンサードすることにより、学びやすい環境を提供できているそうです。

「Startup Weekend北九州 Vol.8」のテーマは「ADVANCE」。

あなたも「Startup Weekend北九州」ではじめの一歩を踏み出してみませんか?

第8回Startup Weekend北九州 開催概要

日時

2022年6月24日(金)18:00~6月26日(日)20:00

場所

COMPASS小倉

福岡県北九州市小倉北区浅野3丁目8−1 AIMビル6階

参加費

社会人6,980円

学生4,980円

最終日見学1,980円

その他、「第8回Startup Weekend北九州」の詳細は参加者募集ページでご確認ください。

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