2月5日に投開票が行われた北九州市長選挙も
無事に終わり、新市長が誕生しましたね。
今回の市長選、まとめの意味も込め
振り返ってみたいと思います!
●投票結果
得票数順
当選1.たけうち 和久さん 得票数 126,839票
2.つもり 洋介さん 得票数 112,614票
3.ながた 浩一さん得票数 28,336票
4.清水 ひろあきさん 得票数 27,788票
事実上、武内さんと津森さんの一騎打ち。
14,225票差で武内さんに軍配が上がりましたね。
世襲よりも刷新でした。
●投票率
令和4年年度 38.50%(武内市長当選)
平成31年年度 33.48%(北橋前市長4期目)
平成27年年度 35.88%(北橋前市長3期目)
平成23年年度37.00%(北橋前市長2期目)
平成19年年度 56.57%(北橋前市長当選)
肌感覚よりもかなり低い…
というのが率直な感想です。
平成19年の選挙時には及びませんでしたが
結果的に投票率が上がったということは
市政に関心を持つ人が少しでも増えたという事かな
と思っていて、良かったのではないかな
と個人的には思っています。
●まとめ
正直、過去の市長選は自分が投票に行ったのか
誰に投票したのか全く覚えていません….(笑)
アンテナを張って周りを見てみると
こんなに見え方が変わるんだな〜と思いました。
現状維持よりも刷新一。
市民党を掲げ、どの政党からも推薦・支持を
受けず当選した武内市長。
3月9日から市議会の本会議が開会します。
どんな議会になるのか…気になるところですね。
16年前、北橋前市長出馬時、
民主党、社民党、国民新党の推薦を
受けての当選であったため
北九州市議会の多数会派との摩擦があり
市政運営に苦慮していた記憶があります。
(このとき非自民系の市長誕生は40年振り)
中々難しいかもしれませんが…
北九州の明るい未来に
向けて、有意義な本会議にしていただきたい
というのが一市民としての意見です。
今回、様々な情報を得る中で
北九州の未来は明るいなと思ったことがあります。
「VOTE ON BOAT」という団体の存在です。
若い世代の声を政治に届けて、
自分たちの住むまちの未来を変えたいという想いから
北九州市内などの20代、30代で立ち上げた団体
とのことで、今回の市長選時もイベントを
開催されていました。
これから社会を引っ張っていく若い世代が
声を上げることができる環境があるのは
とても心強いなと思いました。
それでは!
3回に渡り、市長選についてお付き合いいただき
ありがとうございました!
だいすきな北九州がもっともっといい街になりますように