【北九州下関フェニックス0-6福岡ソフトバンクホークス三軍(2023年6月24日) 北九州市民球場】
福岡ソフトバンクホークス三軍を北九州に迎えて行われる3連戦の第2戦に臨んだフェニックス。エース格の荒巻 千尋をマウンドに送り必勝を期しましたが、ホークスの4人の投手陣を攻略できずに完封負けを喫しました。
フェニックスの先発は、今季ホークス三軍に2敗を喫している荒巻 千尋(#34)。今日こそはリベンジを果たしNPB入りの足掛かりとしたいところです。
荒巻は立ち上がりを攻められ初回に2点を失いますが、2回以降は立ち直りホークスに追加点を許さず、味方の援護を待ちます。
フェニックスは2回、二死ながら一、三塁のチャンスを作りますが、次打者・平間 隼人(#0)がライトフライに倒れ、無得点に終わります。
その後両チームともスコアボードに0を並べますが、6回にホークスが均衡を破りました。疲れの見えてきた荒巻がホークス打線に5本の安打を許し3点を奪われます。
0-5とリードを許したフェニックスはその裏、二死満塁のチャンスを作りますが、あと一本が出ずにここも無得点に終わります。
ホームでの連敗を避けたいフェニックスは、7回に大江 海透(#17)、8回に北見 春介(#29)を送り、逆転に望みをかけます。
しかし9回表、挟殺プレーの間に1点を追加され、万事休す。フェニックスは最後の攻撃も三者凡退で終了しました。
フェニックスは8本の安打を放つもあと1本が出ず、今季9回まで行われた試合で初の完封負けを喫しました。
福岡ソフトバンクホークス | 2 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 6 |
北九州下関フェニックス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
【バッテリー】荒巻、大江、北見、本野ー武蔵
【本塁打】
次の試合:6月25日(日) 対福岡ソフトバンクホークス三軍(北九州市民球場) 14時プレイボール