【インタビュー】北九州下関フェニックス　ヤン・ジェムン選手

ヤン・ジェムン選手　インタビュー

●フェニックスに入団するきっかけをお聞かせください。

高校野球が終わって、日本で野球がしたいと思いトライアウトを受験しました。

●フェニックスの雰囲気はいかがですか？

今はすごく満足しています。チームのみんなが優しくて、雰囲気もとても良いです。

●どの選手とよく話をしますか？

まずは上田優太選手です。同級生で誕生日も全く同じ（2004年8月3日）ということもあり、よく話します。内野手では河野颯太選手、外野手では横山晴人選手、鈴木理央選手とか、薮怜汰選手と話しています。

●日本語はどうやって勉強しましたか？

（編注：インタビューは日本語で実施しています）

中学校の授業で日本語を学べるので、日本の野球を見るのに日本語を覚えた方がいいと思い勉強をしました。

●日本に来たのはいつですか？

昨年11月のトライアウトのときが初めてで、次にきたのは1月28日でした。

●日本はいかがですか？

大満足です。韓国では今すごく寒いですが、日本はとても暖かいです。日本の人たちも優しくて、とても幸せです

●セールスポイントを教えてください。

パワーですね。打球の飛距離に自信があります。

●今シーズンの目標をお聞かせください。

チームの優勝が一番です。個人的には試合にたくさん出てホームランを10本打ちたいと思います。

●独立リーグの先の目標はありますか？

ずっと日本の野球が好きであこがれているので、NPB入りを目標にしています。NPBで一番好きなのはヤクルトスワローズの村上宗隆選手です。村上選手のようなホームランバッターになって、ウラディミール・バレンティンが持つアジア記録の1シーズン60本塁打を抜きたいです。