【インタビュー】北九州下関フェニックス　宮原滉希選手

宮原滉希選手　インタビュー

●自己紹介と球歴を教えてください。

背番号59番でキャッチャーをやっています、宮原滉希です。高校は久留米高校、大学は福岡教育大学です。

●今回背番号59を選んだ理由をお聞かせください。

大学時代に59をつけていました。4年生のときに9に変わったんですが、初心に帰るという意味を込め、59を選びました。

●フェニックスのトライアウトを受けようと思ったきっかけをお聞かせください。

同じ大学の先輩が大分B-リングスと火の国サラマンダーズに入団しており、僕もプレーを続けたいと思ってトライアウトを受けました。

●大学の先輩が九州アジアリーグに入っていたんですね。

大分には3つ上の新井宏斉さんが、火の国には2つ上の有田光輝さんが入団しました。

●フェニックスの雰囲気はいかがですか？

皆さん意識が高く、僕が今までそういうところに身を置いたことがなかったので最初は怖いと思いましたけど、質問するとみなさん優しく答えてくれるので、良いお手本がたくさんいるすごくいいチームだなと思っています。

●プレーヤーとしてのセールスポイントはどの部分ですか？

大学時代とかはバッティングとセカンドスローの安定性、キャッチング能力も少し、といったところがセールスポイントでした。

●キャッチャーとしてピッチャーとコミュニケーションをとるときに心がけていることはありますか？

基本的に、キャッチャーが支える側として接するようにはしています。

ピッチャーの意思を尊重しつつ、僕の意識も少し反映させるようにして、お互いの利害というか気持ちが一致してピッチングができるように、ということを考えています。

●今シーズンの目標をお聞かせください。

まずはチームとして勝つこと。その次に僕が試合に出て活躍できれば、と思っています。1年目で実力も正直そこまでないので、まずは試合に出たときにちゃんと結果を残せるように準備をして、試合に出たらそこで結果を残せるように頑張ります。

●特に数字的な目標は特に立てずにいきますか？

数字を追求して良かったと感じたことがないので、数字よりも目の前のことに一つずつ対応していって、のちのち数字がついてきたらいいなと思っています。

●フェニックスのファンにメッセージをお願いします。

チームの勝利に貢献するため、試合に臨む準備をきっちりと行い、活躍できるように頑張ります。そうすることで、ファンの皆様に名前を覚えていただき、応援していただけるようになればと思います。