散発3安打 打線がつながらず4連勝でストップ(2023年5月19日) #北九州下関フェニックス

【北九州下関フェニックス1-5火の国サラマンダーズ(2023年5月19日) オーヴィジョンスタジアム下関】

4連勝中の好調・北九州下関フェニックスが今季初のナイターゲームに臨みました。先発・豊村 直大(#19)が序盤に3点を失う苦しい試合展開に。3回に1点を返すも4回以降は火の国サラマンダーズの投手陣を打ち崩せずに1-5で敗戦。首位・サラマンダーズとのゲーム差は2に広がりました。

5月19日スタメン。平間と宇土を入れ替え

先発は豊村 直大。今季3度目の先発です。前回の登板(5/4・宮崎戦)では7回を投げ被安打4、無失点の好投を見せ、勝てば首位に並ぶこの日のゲームでも大いに期待がかかりました。

先発・豊村は2回を投げ3失点で降板

豊村は初回を無失点に抑えたものの、2回に連続二塁打を含む4安打を浴び3点を失いこの回で降板します。フェニックスは2番手に荒巻 千尋(#34)、3番手に大江 海透(#17)とローテーション投手を投入し、打線の奮起を待ちます。

2番手・荒巻は4回を投げ被安打5、4奪三振

1・2番を入れ替えたこの日のフェニックス打線ですが、火の国サラマンダーズの4人の投手から散発3安打のみと攻略できず。2回に奪った1点のみに終わり1-5で敗戦。連勝は4でストップしました。

なお、4番手で登板した高良 一成(#22)と5番手・藤本 亮太(#47)が1イニングずつ投げ、ともに三者凡退に仕留める好投を見せました。

「投げっぷりに注目してください」と話す高良は2つの三振を奪う
藤本は3者すべて外野フライに打ち取る
火の国サラマンダーズ0301010005
北九州下関フェニックス0010000004

【バッテリー】豊村、荒巻ー武蔵/荒巻、大江、高良、藤本ー田中

【本塁打】

次の試合:5月20日(土) 対火の国サラマンダーズ(オーヴィジョンスタジアム下関) 13時プレイボール

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