【北九州下関フェニックス4-1火の国サラマンダーズ(2023年5月14日) オーヴィジョンスタジアム下関】
雨天中止により9日ぶりの試合となったフェニックス。10連勝中のサラマンダーズに先行を許すも、和希(#26)のタイムリーで終盤に逆転し4連勝。首位・サラマンダーズとのゲーム差を1とした。
フェニックスの先発はここ2試合中継ぎで好投を見せる櫻井 政利(#21)。先発予定が2試合流れ、今季初先発となります。
初回を0点に抑えた櫻井ですが、2回に二死から6番・大崎、7番・中山に連続二塁打を許し1点を失います。3回以降もランナーを許しますが、しっかりと要所を締めサラマンダーズに追加点を許しません。
打撃好調のフェニックスですが、サラマンダーズ先発・宮澤の前に4回まで無得点。櫻井の好投に応えることができません。
しかし5回裏、和希(#26)、中村 道大郎(#1)の連打で一死一、三塁のチャンスを作ると、9番・中田 航大(#8)がバットを折りながらレフト前に弾き返し1-1の同点とします。
続く6回、一昨日入団が発表されたイスラエル・モタ(#33)が四球で出塁すると、5番・薮 怜汰(#10)の打席でヒットエンドランを敢行。薮の打球は三塁への内野安打となり一死一、三塁と逆転のチャンスを作ります。続く和希がこの日3本目の安打となる三塁打を右中間に放ちモタ。薮が生還。3-1とリードを広げます。
続く7回には平間 隼人(#0)、北九州下関フェニックス 選手インタビュー 大河選手(#23)の連打で二死一、三塁のチャンスを作ります。続くモタのタイムリーヒットで4点目を挙げます。
2番手で登板した大江 海透(#17)が6回、7回を無失点に抑えると、8回には本野 一哉(#14)が、9回には松本 直晃(#66)が登板。サラマンダーズに反撃を許さずフェニックスが勝利。4連勝とし首位・サラマンダーズとのゲーム差を1としました。
火の国サラマンダーズ | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
北九州下関フェニックス | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 1 | 0 | X | 4 |
【バッテリー】櫻井、大江、本野、松本ー武蔵
【本塁打】
次の試合:5月19日(金) 対火の国サラマンダーズ(オーヴィジョンスタジアム下関) 18時プレイボール