市民球場に帰ってきたフェニックス 3-14と初戦を落とす（2022年8月5日） #福岡北九州フェニックス

【福岡北九州フェニックス3-14火の国サラマンダーズ（2022年8月5日）　北九州市民球場】

約1カ月ぶりに北九州市民球場での試合に臨んだ福岡北九州フェニックスでしたが、火の国サラマンダーズの猛攻を止めることができずに大敗。首位浮上に向けた大事な3連戦の初戦を落としてしまいました。

7回にタイムリー三塁打を放った尾野翔一

フェニックスの先発・櫻井政利（#21）は初回に1点を失うものの、2回、3回とサラマンダーズ打線を0点に抑えます。

しかし4回、二死一、三塁から連続四球で1点を失うと、次打者にタイムリー二塁打を打たれ0-3としたところで降板します。
2番手・力丸泰地（#10）も今日はピリッとせず1回2/3を投げ5失点、3番手・瑛斗（#8）もこの日が公式戦初出場となるグスタポに本塁打を浴びます。

フェニックスは4回に吉岡翼（#28）に今季第1号となる本塁打が飛び出しますが、サラマンダーズの先発・芦谷の前に要所を抑えられ、得点することができません。7回に尾野翔一（#4）、宮本貴章（#5）の連打で2点を返しますが時すでに遅し。3-14と大敗を喫しました。

なお、フェニックスは4番手以降、古賀尊（#52）、武蔵（#8）、神谷建太朗（#2）と野手が登板。明日明後日の試合に向け、連戦中登板頻度高めの投手を休ませました。

今季第1号を放った吉岡翼

2安打&内野守備と大活躍の秋庭蓮

この日の勝利でフェニックスは通算成績が24勝23敗に。首位・サラマンダーズとのゲーム差は5.0となりました。

【バッテリー】櫻井、力丸、瑛斗ー秋庭／瑛斗、古賀、武蔵、神谷ー関口（7回）

【本塁打】吉岡1号

次回ホームゲームは8月6日（土）、北九州市民球場で行われる火の国サラマンダーズ戦です。18時プレイボール。