北九州下関フェニックス 選手インタビュー 藤木 貫太選手

藤木 貫太選手プロフィール

守備位置:捕手

生年月日:2002年1月11日

身長:177cm

体重:75kg
右投げ右打ち

福岡県出身
東海大福岡高校ー東海大学

ーー藤木選手は北九州市出身とお聞きしました

八幡西区出身です。中学生のときは八幡南ボーイズで、その後東海大福岡高校でプレーしました。

ーーでは北九州市民球場でプレーしたこともあるんですね

はい。印象に残ってる試合が2試合あります。

ひとつは福岡中央地区大会の決勝戦です。6回まで4対0で勝ってたんですが、ツーアウト満塁で同点満塁ホームラン打たれたことをよく覚えています。
もう一つは何の試合か忘れましたが、スライディングしたときに手を地面について人生初の骨折をしました。あんまりいい印象はないですね(笑)

ーーフェニックスの選手で元々知り合いだった選手はいますか?

八幡南ボーイズ時代に薮怜汰と一緒でした。6年ぶりに一緒にプレーするのは素直に嬉しいです。最初は全員初めましての状態だったので、怜汰には助けてもらってます。

ーーフェニックスに合流してからの印象はいかがですか?

想像以上にレベルが高くて少し不安になりました。やっていけるかどうかは自分次第だと思っています。

ーーフェニックスの選手の中では若い方に入ります

学生時代は離れていても3歳だったのですが、フェニックスではキャプテンと9歳離れています。チームメイトとこんなに離れているのは初めてですが、これも新しい経験なので楽しみたいと思います。

ーー背番号25番を選んだ理由を教えていただけますか?

空いている数字の中で25番が呼んでいる、じゃないですけど、普通に25がいいなって思いました。

ーー西岡監督の印象をお聞かせください

自分が小学校中学校のときのスーパースターなので、初めて会ったときはすごく緊張しました。でも優しく話しかけてくださったので、とても話しやすかったです。今年は西岡監督からバッティングを教わりたいと思います。

ーー藤木選手のセールスポイントを教えてください

肩が売りです。ブランクはありますが、ちゃんと体作りできれば、人並み以上には投げられると思います。一番自信があるのは二塁送球のコントロールです。

どれだけ速い球を投げても、取ってから早く投げても、コントロールが悪いと結局盗塁を刺せないとと思うんです。二塁送球までの時間が1.9秒台でも二塁ベースに投げれば絶対アウトになるので、コントロールは大事だと思っています。

ーーずっとキャッチャーですか?

小学校の頃にキャッチャーを始めました。当時は阿部慎之助さんの立ち振る舞いに憧れていました。

ーーどんなキャッチャーになりたいですか?

周りへの配慮ができるキャッチャーを目指しています。一つ一つのプレーももちろん大事ですけど、ピッチャーや野手の雰囲気などをつかめるようになりたいです。

ーー今季の目標を教えてください

大学野球をやめて半年ぐらい経っているので、まずは体作りをまず最優先にして、そこからチームに貢献できるような選手に一歩近づきたいなと考えています。ブランクのせいで筋肉量が落ちており、体重も落ちています。まずは投げるのも打つのも1から鍛え直してやっていきたいなと思います。

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