【北九州下関フェニックス8-6宮崎サンシャインズ(2023年6月17日) 北九州市民球場】
宮崎サンシャインズを相手に連勝と調子が上向きの北九州下関フェニックス。平間の攻守にわたる大活躍で8-6と競り勝ち3連勝とした。
今日も先制はフェニックス。1番に入った平間 隼人(#0)が初球をライトスタンドへ弾き返し先頭打者ホームラン。昨日に続く第4号ソロで1-0とリードします。
続く宇土 憲伸郎(#6)、吉岡 翼(#28)の連打で1点を追加すると、5番・和希(#26)が2点タイムリーツーベースを放ち4-0に。8番に入った先発マスクの田中 歩(#5)にもタイムリーが飛び出し、フェニックスが打者10人の猛攻で5点を先取します。
6-5で迎えた5回裏、エラーで出塁した中田 航大(#8)を二塁に置き、打席には平間が入ります。平間はセンター前に弾き返し中田が生還。7-5とリードを広げます。
サンシャインズは4番・平湯の5号ソロで7-6と追いすがりますが、8回裏に宇土の犠牲フライで1点を追加。8-6と逃げ切り、3連勝を飾りました。
先発・タバーレス(#99)は4回を投げ被安打4、3失点とやや振るいませんでしたが、今日も中継ぎ陣が踏ん張りました。
6回から登板した3番手・北見 春介(#29)が2回を1失点とまとめて嬉しい初勝利。8回のピンチは5番手・本野 一哉(#14)が締め、最終回は昨日に続き橋爪 海人(#18)が登板。平間の美技もあり2日連続のセーブを挙げました。
宮崎サンシャインズ | 0 | 3 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 6 |
北九州下関フェニックス | 5 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | X | 8 |
【バッテリー】タバーレス、パク、北見ー田中/金本、本野、橋爪ー武蔵
【本塁打】平間4号ソロ
次の試合:6月18日(日) 対宮崎サンシャインズ(北九州市民球場) 14時プレイボール