【北九州下関フェニックス3-2宮崎サンシャインズ(2023年6月16日) 北九州市民球場】
約2カ月半ぶりに北九州市民球場に帰ってきた北九州下関フェニックス。平間 隼人、薮 怜汰の2本の本塁打で宮崎サンシャインズに競り勝ち2連勝としました。
フェニックスの先発は荒巻 千尋(#34)。今季3勝のうち2勝を宮崎サンシャインズ戦で挙げています。相性の良い相手から4勝目を狙います。
先制したのはフェニックス。1回裏、ヒットで出塁した宇土 憲伸郎(#6)を一塁に置き、今日3番に入った平間 隼人(#0)が3号2ランを放ちます。
2回表に同点に追いつかれますが、3回裏に9番・薮 怜汰(#10)がリーグトップに並ぶ4号ソロを放ち、サンシャインズを突き放します。
先発の荒巻は、2回に2点を失ったもののそれ以外を無失点に抑え5回を投げ被安打5、2失点でマウンドを降ります。
2番手・大江 海透(#17)、3番手・北見 春介(#29)、4番手・本野 一哉(#14)がそれぞれ1イニングを無失点に抑え、最終回のマウンドには、橋爪 海人(#18)が上がります。大切な試合でクローザーを任された橋爪は3者連続三振と期待に応えるピッチングを見せ、今季初セーブを挙げました。
宮崎サンシャインズ | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
北九州下関フェニックス | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 3 |
【バッテリー】荒巻、大江、北見ー藤木/本野、橋爪ー田中
【本塁打】平間3号2ラン、薮4号ソロ
次の試合:6月17日(土) 対宮崎サンシャインズ(北九州市民球場) 14時プレイボール