【北九州下関フェニックス5-2宮崎サンシャインズ(2023年3月19日) 都城市営野球場】
昨日の開幕戦で勝利を飾ったフェニックスが、今日は中盤までリードを許す苦しい展開に。しかし9回に勝ち越し点を挙げ、開幕カードを2連勝で終えました。
前日から大きく打順を変えたフェニックス。9番に今季初先発の薮 怜汰(#10)が入りました。
今日も先制はフェニックス。1回表二死走者なしから三塁打を放った吉岡 翼(#28)を大河(#23)がレフト前タイムリーで還し1点を挙げます。
しかしその裏、フェニックス先発の橋爪 海人(#18)が二死一塁から本塁打を浴び逆転を許します。
フェニックスは2回以降も毎回走者を出しますがあと1本が出ず、追加点を挙げることができません。
7回表、四球で出塁した薮を平間 隼人(#0)が犠打で送り一死二塁とします。薮が三盗を決めた後、2番の宇土 憲伸郎(#6)が倒れ二死三塁に。ここで、ここまで2打数2安打の吉岡がセンター前に弾き返し、フェニックスが同点に追いつきます。
そして迎えた9回裏、二死一、三塁から吉岡がタイムリーツーベースを放ち、フェニックスが1点を勝ち越します。大河が四球を選んだ後、ジョニー・セリス監督代行は、代打に昨日ホームランを放った宮本 貴章(#25)を送ります。宮本は期待に応えセンター前ヒット。2者が生還し5-3とダメを押します。
橋爪ー豊村 直大(#19)ー本野 一哉(#14)と継投してきたフェニックスは、最終回のマウンドに今季からコーチ兼任となった松本 直晃(#66)を送ります。
松本はサンシャインの攻撃を三者凡退に抑えゲームセット。北九州下関フェニックスが開幕カードを2連勝で終えました。
北九州下関フェニックス | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 5 |
宮崎サンシャインズ | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
【バッテリー】橋爪、豊村、〇本野、松本ー武蔵
【本塁打】