2023年の九州アジアリーグは3月18日開幕 #北九州下関フェニックス は新加入の #宮崎サンシャインズ と激突

北九州市に本拠を置くプロ野球チーム・福岡北九州フェニックス(2023年シーズンより北九州下関フェニックス)が所属する「ヤマエグループ 九州アジアリーグ」の2023シーズン体制発表会が、11月7日(月)に熊本市・KKRホテルで行われました。

新ロゴの前で九州アジアリーグ・徳丸代表(中央)と各球団の代表

2023年シーズンより「宮崎サンシャインズ」が参入する九州アジアリーグ。火の国サラマンダーズ、大分B-リングスと4球団でリーグ戦を戦います。また、本年度と同様に、福岡ソフトバンクホークスとの公式戦も予定されています。(試合数未定)

新規参入の宮崎サンシャインズ・金丸将也監督

福岡北九州フェニックスの竹森広樹球団社長は参入初年度の2022年シーズンを「今季は西岡剛監督のもと、(独立リーグ日本一となった)火の国サラマンダーズさんに最後まで食らいついて2位という成績を残し、チームとしてはよく頑張ったと思います。運営面では、何もないところからスタートしたので大変苦労しました」と振り返りました。

福岡北九州フェニックス・竹森広樹球団社長

来季の抱負として「チームのことは西岡監督に任せて、独立リーグ日本一を目指したいと思います。来季からは『北九州下関フェニックス』と改称しますが、これまで以上に地域の人に愛される球団となれるよう地域貢献に取り組んでいきます。また、選手の待遇も改善していき、NPBに入団できるような選手を引っ張ってこれるような球団にしていきたいと思います」と話しました。

最後に、「ゆくゆくは北九州や下関の方々に『フェニックスは地元の球団です』と胸を張って言ってもらえるような球団にしていきたいですね」と竹森社長。北九州下関フェニックスの来季の飛躍に期待です。

リーグの開幕日は2023年3月18日(土)。北九州下関フェニックスは新加入の宮崎サンシャインズと都城運動公園野球場で対戦します。

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