サラマンダーズ・宮澤を打ち崩せず敗戦 火の国に2-10(2022年8月27日) #福岡北九州フェニックス

【福岡北九州フェニックス2-10火の国サラマンダーズ(2022年8月27日) リブワーク藤崎台球場】

逆転優勝を果たすための大事な3連戦に臨むフェニックスが2戦目を落とし、このカード1勝1敗のタイとなった。

2回にタイムリーヒットを放った大河(2022年6月2日撮影)

直接対決でサラマンダーズに勝利したいフェニックスは、新戦力・中野 元太(#35)を先発マウンドに送ります。しかし立ち上がり制球が定まらず、守備の乱れなどもありに2回までに6点を失い降板。悔しいフェニックスでの初先発となりました。

3回からマウンドに上がったのは、こちらも新戦力の小川 隼平(#18)。中学時代に全国制覇経験を持つ右腕は、毎回走者を出すものの要所を締める投球で3イニングを1失点とまずまずの好投を見せました。

6点をリードされたフェニックスは3回に大河(#23)、ラモン(#38)の連続タイムリーで2点を返しますが、サラマンダーズの先発・宮澤をとらえきれずに、以降はスコアボードに0を並べました。

2回にタイムリーヒットを放ったラモン(2022年8月4日撮影)

この日の敗戦でフェニックスは通算成績が32勝28敗に。首位・火の国サラマンダーズとのゲーム差は4.0となりました。

                   
北九州 0 0 2 0 0 0 0 0 0 2
火の国 3 3 0 0 1 2 1 0 X 10

【バッテリー】中野、小川ー秋庭/力丸、豊山、北方ー武蔵

【本塁打】


次回ホームゲームは9月9日(金)、的場池球場で行われる大分B-リングス戦です。14時プレイボール。

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