【福岡北九州フェニックス3-1大分B-リングス(2022年9月13日) リブワーク藤崎台球場】
逆転優勝に勝ちを積み重ねたい福岡北九州フェニックスが、先発・豊村の好投で首位・火の国サラマンダーズに3-1と僅差の勝利を収めた。
数字上は逆転優勝の可能性を残すフェニックスは、先発マウンドに豊村 直大(#19)を送ります。
今日の豊村は上々の立ち上がり。2回にはサラマンダーズの主軸、モタとグスタボから連続で空振り三振を奪います。3回に先取点を奪われるものの4回以降は安打を許さず危なげないピッチング。7回2/3を投げ被安打4、1失点でマウンドを降ります。
0-1と1点リードで迎えた4回表、フェニックスは大河(#23)、ラモン(#38)の連打で一死一、三塁のチャンスを作ります。続くルーカス(#15)がセンターに犠牲フライを放ち、試合を振り出しに戻します。
6回表には一死二塁からラモンのセンター前ヒットで大河が生還。2-1と逆転に成功します。
そして迎えた9回表。無死一、三塁のチャンスから今日「7番・DH」でスタメンの西岡 剛がセンター前に弾き返し1点を追加。
最終回は守護神・松本 直晃(#66)が締め、3-1で勝利。豊村は7勝目、松本は20セーブ目を挙げました。
この日の勝利でフェニックスは通算成績を37勝32敗とし、首位・火の国サラマンダーズとのゲーム差は5.0となりました。
計 | ||||||||||
北九州 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 3 |
火の国 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
【バッテリー】豊村、本野、松本ー秋庭
【本塁打】
次回ホームゲームは9月14日(水)、筑豊緑地野球場で行われる火の国サラマンダーズ戦です。
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