【福岡北九州フェニックス1-0大分B-リングス(2022年8月24日) 筑豊緑地野球場】
フェニックスが神谷の3号ソロで挙げた虎の子の1点を守り切りB-リングスに連勝。先発・豊村は8回を投げ被安打5、無失点の好投で5勝目を挙げた。
フェニックスの先発は今季4勝1敗の豊村 直大(#19)。初回からランナーを背負うものあと1本を許さずにB-リングスに得点を許しません。
昨日の試合で25安打22得点と打線が大爆発したフェニックスは、昨日と同じスターティングメンバーで試合に臨みますが、今日は3回までノーヒット。好投を続ける豊村を援護できません。
0-0で迎えた4回裏、2番・神谷 建太朗(#2)が左中間スタンドへ飛び込む3号ソロホームランを放ち、1-0と試合の主導権を握ります。
その後、両チームとも得点を奪えずに1-0で9回表を迎えます。マウンドには先発の豊村が上がり、今シーズンチーム初の完封勝利に期待が高まります。
しかし先頭打者に内野安打を許し、無死一塁となったところで豊村は降板。マウンドを守護神・松本 直晃(#66)に託します。試合展開が向かずに登板間隔が開き気味の松本は制球が定まらずに無死一、三塁のピンチを迎えます。続くB-リングスの4番・奥野の打球はサードへ。この打球を途中出場の宇土 憲伸郎(#6)が好判断で本塁に送球。三塁ランナーにホームインを許しませんでした。ピンチを脱した松本は後続を断ち試合終了。フェニックスは昨日に続きB-リングスに勝利しました。
先発・豊村は今季最長の8回0/3を投げ無失点で5勝目。松本はリーグトップとなる15セーブ目を挙げました。
この日の勝利でフェニックスは通算成績が30勝27敗に。首位・火の国サラマンダーズとのゲーム差は4.5となりました。
計 | ||||||||||
大分 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
北九州 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 1 |
【バッテリー】豊村、松本ー武蔵
【本塁打】神谷3号
次回ホームゲームは8月25日(木)、筑豊緑地野球場で行われる大分B-リングス戦です。14時プレイボール。
福岡北九州フェニックス 最近の試合結果
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