荒巻7勝目でハーラートップに ラモンに2試合連発の5号 ルーカス6号(2022年7月10日) #福岡北九州フェニックス

【福岡北九州フェニックス6-2大分B-リングス(2022年7月10日) ダイハツ九州スタジアム】

序盤から試合を優位に進めた福岡北九州フェニックスがB-リングスに連勝。先発・荒巻 千尋(#34)は7イニングを投げ被安打3、1失点でハーラー単独トップとなる7勝目を挙げました。

ハーラートップの7勝目を挙げた荒巻 千尋(2022年6月26日撮影)

今日も先制はフェニックス。1回に二死三塁からラモン(#38)のライトオーバーのソロホームランなどで2-0と主導権を握ります。2回には打撃好調の吉岡 翼(#28)のタイムリーで1点を追加。3回にはルーカス(#15)にソロホームランが飛び出し4-0とリードを広げます。

2試合連続のホームランを放ったラモン(2022年5月6日撮影)

6号ホームランを放ったルーカス(2022年5月6日撮影)

5回に1点を返されますが、8回に妹尾 克哉(#51)の2点タイムリーで6-1と試合を決定づけます。

先発・荒巻は7イニングを投げ被安打3。ホームランを1本許したものの、持ち味を発揮して7勝目を挙げ、ハーラーダービー単独トップに立ちました。また、4番手で登板した松本 直晃(#66)は12セーブ目を挙げ、こちらもリーグトップとなりました。

松本 直晃はリーグ単独トップの12セーブ目を挙げる(2022年6月2日撮影)

この日の勝利でフェニックスは通算成績が20勝20敗に。勝率を5割に戻しました。

                   
大分 0 0 0 0 1 0 0 0 1 2
北九州 2 1 1 0 0 0 0 2 X 6

【バッテリー】荒巻-武蔵/本野、北方、松本ー秋庭

【本塁打】ラモン(5号)、ルーカス(6号)


次回ホームゲームは7月12日(火)、平戸市総合運動公園赤坂野球場で行われる火の国サラマンダーズです。18時プレイボール。

福岡北九州フェニックス 公式サイト