【福岡北九州フェニックス6-2大分B-リングス(2022年7月10日) ダイハツ九州スタジアム】
序盤から試合を優位に進めた福岡北九州フェニックスがB-リングスに連勝。先発・荒巻 千尋(#34)は7イニングを投げ被安打3、1失点でハーラー単独トップとなる7勝目を挙げました。
今日も先制はフェニックス。1回に二死三塁からラモン(#38)のライトオーバーのソロホームランなどで2-0と主導権を握ります。2回には打撃好調の吉岡 翼(#28)のタイムリーで1点を追加。3回にはルーカス(#15)にソロホームランが飛び出し4-0とリードを広げます。
5回に1点を返されますが、8回に妹尾 克哉(#51)の2点タイムリーで6-1と試合を決定づけます。
先発・荒巻は7イニングを投げ被安打3。ホームランを1本許したものの、持ち味を発揮して7勝目を挙げ、ハーラーダービー単独トップに立ちました。また、4番手で登板した松本 直晃(#66)は12セーブ目を挙げ、こちらもリーグトップとなりました。
この日の勝利でフェニックスは通算成績が20勝20敗に。勝率を5割に戻しました。
計 | ||||||||||
大分 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 |
北九州 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | X | 6 |
【バッテリー】荒巻-武蔵/本野、北方、松本ー秋庭
【本塁打】ラモン(5号)、ルーカス(6号)
次回ホームゲームは7月12日(火)、平戸市総合運動公園赤坂野球場で行われる火の国サラマンダーズです。18時プレイボール。