【福岡北九州フェニックス4-3火の国サラマンダーズ(2022年7月1日) リブワーク藤崎台球場】
今日から火の国サラマンダーズとの3連戦に臨む福岡北九州フェニックス。初回に3点を許し劣勢が続きましたが9回表に神谷 建太朗(#2)の三塁打と敵失で逆転。首位・火の国サラマンダーズを破りました。
先発は6月22日(水)のホークス三軍戦で初勝利を挙げた豊村 直大(#19)。初回にサラマンダーズの主砲・モタに一発を浴び3点を失ったものの2回以降は得点を許さず。5回2/3を投げて被安打4、7奪三振と持ち味を存分に発揮しました。
フェニックスは1回、1番・妹尾 克哉(#51)の二塁打と2番・神谷の四球で先制のチャンスを迎えますが、後続が倒れ無得点に終わります。
6回に1点を返し1-3で迎えた最終回。代打・中村 道大郎(#1)の中前安打、宇土 憲伸郎(#6)の左前安打で二死二、三塁に。ここで神谷が右中間に三塁打を放ち、土壇場でフェニックスが試合を振り出しに戻します。続く3番・大河(23)の打席でサラマンダーズ・西島がワイルドピッチ。神谷が生還しフェニックスが逆転に成功しました。
9回裏は守護神・松本 直晃(#66)が三者凡退に抑え、フェニックスが4-3と逆転勝利。対サラマンダーズ三連戦の初戦をものにしました。勝利投手は4番手で登板した北方 悠誠(#22)。今季2勝目を挙げました。
この日の勝利ででフェニックスは通算成績を16勝17敗とし、首位・サラマンダーズとのゲーム差を5ゲームに縮めました。
計 | ||||||||||
北九州 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 4 |
火の国 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
【バッテリー】豊村、本野、櫻井、北方、松本ーラモン
【本塁打】なし
次回ホームゲームは7月8日(金)、ダイハツ九州スタジアムで行われる大分B-リングス戦です。13時プレイボール。