タイブレークで2度突き放したフェニックスが勝利し首位に 左腕・力丸が初勝利(2022年5月20日) #福岡北九州フェニックス

2022年5月20日(金)に行われた福岡北九州フェニックスと火の国サラマンダーズの一戦は、8-5で福岡北九州フェニックスが勝利を収めました。

フェニックスの先発は豊村 直大(#19 長崎県出身)。初勝利を懸け、6度目の先発マウンドとなります。

フェニックスの先発・豊村(2022年5月6日撮影)

2-2で迎えた7回裏、前の打席で本塁打を放った水本を迎えた場面で豊村はマウンドを降ります。
今日の豊村は7回1/3を投げ、被安打5、自責点1と好投。初勝利はお預けとなりましたが、次回に期待を持てる投球を披露しました。

3-3の同点で迎えた10回表、フェニックスは妹尾 克哉(#51 兵庫県出身)の安打、大河(#23 大阪府出身)の四球で2点を追加しますが、その裏サラマンダーズも同点に追いつき、延長戦は11回に入ります。

延長10回表に一時は勝ち越しとなるヒットを放った妹尾(2022年5月2日撮影)

11回表、ルーカス(#15 ブラジル出身)の内野安打と四死球で3点を取り8-5に。
その裏のサラマンダーズの攻撃を0点に抑えた左腕・力丸 泰地(#10 北九州市出身)が今季初勝利を挙げました。

また、リーグ首位打者の大河がこの日も安打を放ち、連続試合安打を9に伸ばしました。

勝ち越し打を放ったルーカス(2022年5月6日撮影)

今季初勝利を挙げた力丸(2022年3月20日撮影)

フェニックスはこの日の勝利で今季初めて首位に立ちました。

                       
北九州 0 0 0 0 0 2 0 1 0 2 3 8
火の国 1 0 0 0 0 1 0 0 1 2 0 5

次回ホームゲームは5月30日(月)、筑豊緑地球場で行われる火の国サラマンダーズ戦です。13時プレイボール。

福岡北九州フェニックス 公式サイト