終盤の追い上げ及ばす惜しくも敗戦 神谷4安打ラモン3号大河は10試合連続安打(2022年5月21日) #福岡北九州フェニックス

2022年5月21日(土)に行われた福岡北九州フェニックスと火の国サラマンダーズの一戦は、5-6と福岡北九州フェニックスが惜しくも敗戦しました。

フェニックスの先発は荒巻 千尋(#34 福岡県出身)、ハーラー単独トップの5勝目を目指します。

先発・荒巻投手(2022年5月6日撮影)

2点を追うフェニックスは3回表、神谷 建太朗(#2 愛知県出身)、妹尾 克哉(#51 兵庫県出身)の連打で1点を返し、1-2とします。

二塁打を放った神谷 この日は4安打(2022年5月4日撮影)

フェニックスは守備の乱れを突かれ、1-4とリードを広げられますが、6回表にラモン(#38 ベネズエラ出身)に今季第3号が飛び出し、2-4と追い上げを見せます。

本塁打を放ったラモン(2022年5月6日撮影)

最後まで何が起こるか分からないのがフェニックスの魅力です。

7回表、宇土 憲伸郎(#6 長崎県出身)と妹尾の連打などで作った二死満塁のチャンスで、ラモンが二塁打を放ち4-5と一点差に追い上げます。
サラマンダーズが8回裏に1点を入れ4-6と再度突き放されますが、9回表、10試合連続安打となる大河(#23 大阪府出身)の二塁打の後、ラモンがこの日4打点目となる適時内野安打で5-6に。

しかしフェニックスの反撃もここまで。代打・宮本 貴章(#5 福岡県出身)が内野ゴロに倒れ、フェニックスは惜しくも敗戦しました。3番手で登板した豊山 礼大(#16 福岡県出身)は今季初登板。

                   
北九州 0 0 1 0 0 1 2 0 1 5
火の国 2 0 0 2 0 1 0 1 X 6

次回ホームゲームは5月30日(月)、筑豊緑地球場で行われる火の国サラマンダーズ戦です。13時プレイボール。

福岡北九州フェニックス 公式サイト