このたび、小倉駅東側公共連絡通路にアニメーター・刈谷仁美さんの移住促進PRポスター６作品及び移住体験漫画の導入部分が装飾されました。
それに伴い、2022年3月28日（月）に除幕式が行われました。
除幕式には北橋市長を始め、移住体験漫画に登場した門司港のゲストハウス・ポルトの長野 さくらさん、ホステル＆ダイニング タンガテーブルの西方 俊宏さんが参加。
除幕式を行う北橋北九州市長（中央）、タンガテーブルの西方さん（左）、ゲストハウスポルトの長野さん
移住促進PRポスターや移住体験漫画は、刈谷さんが実際に北九州市の「お試し居住」を活用して実際に見たもの、感じたものを題材にした作品で、北九州市の魅力が十二分に表現されています。
刈谷仁美さんによる移住促進PRポスター（平尾台）
刈谷仁美さんによる移住体験漫画
北橋市長は「この取り組みが北九州市の魅力向上に繋がって、定住移住の促進に繋がることを心から期待している」と挨拶。
装飾部の全長は約119平方メートル（イラスト部分約70平方メートル＋漫画部分約49平方メートル）と、かなり大きめ。数字から受けるイメージより迫力がありました。
除幕式を終えた長野さんは「漫画の中の自分が躍動感を持っていて面白かったです。刈谷さんとは一緒に買い出しに出かけたり、地元の商店で買ったコロッケを食べたりしました。その後に刈谷さんの作品を見せてもらって『こんなにすごい人だったんだ』と驚いたんです」と、懐かしそうに当時を振り返りました。
門司港のイラストをバックに長野さん
また西方さんは「自分がこうやって町の一部に登場するということに驚いています。北九州に初めて訪れる人たちにはこういう町並みがあるんだなということを知ってほしいですね。地元の方もこのイラストが新たな体験をするきっかけになれば」と大きな期待を寄せています。
自分のイラストに「全然似ていないんですけどね」と笑う西方さん（西方さんのイラストは顔の右側のグリーンの服の人物です）
刈谷さんの移住体験漫画は、北九州市公式移住・定住ホームページにて公開中です。
