子どもや子育てについての考え方のギャップを埋める「こどもまんなかワークショップ」 11月24日（金）に開催

11月24日（金）19時から小倉駅前のセントシティ7階・ATOMica北九州で、「こどもまんなかワークショップ」が行われます。参加費は無料。

このイベントは、子どもや子育てについて意見を交換するというもので、子育ての経験や年齢にかかわらず参加可能です。

主催は北九州市子ども家庭局子ども家庭部総務企画課。「北九州市では、地域社会全体で子どもに関わり、見守り、育てていけるよう、子どもや子育てに対する考え方のギャップを縮めていきたいと考えています。このため、子ども自身や子育てに関わる方、関わっていない方など、異なる世代・立場の方々から幅広く意見をいただきたく、今回のワークショップを企画しました。ぜひ、皆さんのお力をお貸しください！」と呼び掛けています。

参加をご希望の方は、当ページ内のオレンジのボタンよりお申し込みフォームへとお進みください。

2022年に生まれた子どもは80万人を割り込み、国が統計を開始した1899年以来、最低の数字となりました。

この背景には、経済的な不安定さや子育てしづらい社会環境、子育てと両立しにくい職場環境など、複雑に絡み合う様々な要因があります。

他都市では、子どもの公園使用をめぐって公園が閉鎖されるという事案も起こっており、子育てをする世代からは「社会全体が子育て世代に冷たい」といった声もあがっています。

こうしたことから、地域社会、企業など様々な場で、年齢、性別を問わず、すべての人が子どもや子育て中の方々を応援し、社会全体の意識改革を後押しするため、国では「こどもまんなかアクション」を推進し、子ども・子育てにやさしい社会づくりに取り組んでいます。

北九州市でも、子どもや子育て家庭を社会全体で応援する気運をさらに醸成するため、11月を「秋のこどもまんなか月間」とし、集中的に「こどもまんなかアクション」を推進しています。

今回開催する「こどもまんなかワークショップ」は、「（仮称）子ども憲章」の制定に向けた取り組みの一環です。当日は、地域社会全体で子どもに関わり、見守り、育てていけるよう、子どもや子育てに対する考え方のギャップを縮めていくために、子ども自身や子育てに関わる方、関わっていない方など、異なる世代・立場の方々が、幅広く意見交換をします。

『こどもまんなかワークショップ』お申し込みフォーム