小倉織や博多織をはじめ、日本全国の伝統織物を利用したアクセサリーを製造・販売している株式会社ITOHEN(本社・戸畑区)がクラウドファンディングに挑戦しています。実施期間は2023年11月10日(金)から2024年1月9日(火)まで。
【クラウドファンディングページ】翼をひとつに〜織りなす無限の空へ〜
(11月13日追記:13日時点で目標額300,000円をクリアしていますが、綿瀬代表は「300%目指して頑張ります!」と意気込んでいます)
【翼をひとつに〜織りなす無限の空へ〜】
空を自由に飛べたなら。
遮るものがなくどこまでも広がる空間に、無限の可能性を感じませんか?
旅を続ける飛行機の翼が運ぶのは夢・希望・未来。その翼をつなげて作る円(縁)は、ときに意外なつながりをもたらし、想像を超える可能性を生み出します。
そんな未来の出会い・可能性を形にしたい!という思いから、このプロジェクトがスタートしました。
【飛行機ピンバッジ×伝統織物への想い】
人々の夢や希望・未来を象徴する飛行機の翼に、伝統織物を乗せ、羽ばたかせたい。
そんな想いから生まれたのが「飛行機ピンバッジ×伝統織物」です。
◆ なぜ伝統織物?
日本各地の歴史・文化・風土が生み出す独自性のある美しさが、伝統織物の魅力。飛行機ピンバッジの翼に乗せる織物は、裁断場所によって一つ一つ柄が異なるため世界に二つと存在しません。
これがONLY ONEの想いを乗せた飛行機ピンバッジです。
実に美しい織物を乗せた飛行機ピンバッジですが、近年の着物離れや後継者不足により、伝統織物の存続が困難な状況になっています。
◆ つなぐために
私たちの夢・希望・未来を一つにつなげることで、無限の可能性を広げようという願いを込めた飛行機ピンバッジ。この翼に伝統織物を乗せることでONLY ONEを表現したことに加えて、伝統織物の未来もつなぎたいという願いがあります。
飛行機ピンバッジがあなたと一緒に国外へ飛び、その地で個性的なピンバッジが注目され、そこから新しいつながりが生まれるかもしれません。
リターン品は下記の4種類。いずれも伝統織物を織り込んだピンバッジです。リターン品詳細は【クラウドファンディングページ】翼をひとつに〜織りなす無限の空へ〜 でご確認ください。
- 飛行機ピンバッジ
- 飛行機ピンバッジ & ポケットチーフ
- 北九州ピンバッジ
- 山口県ピンバッジ
【クラウドファンディングページ】翼をひとつに〜織りなす無限の空へ〜
72
九州の形をしたピンバッジ。72で「ななつ」と読みます。
72という数字は【九州(9)】×【8県の伝統染織物】を表しており、九州各県の伝統織物の文化を多くの人に伝えたいという願いから「72」
と名づけられました。
ORIORINO
ORIORINO(おりおりの)は、京都府の西陣織や地元・福岡県の博多織、小倉織など日本各地の伝統織物を取り入れたピンバッジやタイピン、はしおきのシリーズです。
縞コロン
縞コロンは福岡県北九州市に伝わる伝統織物「小倉織」を用いたアクセサリーです。
伝統織物をアクセサリーに仕上げることでより身近に感じてほしいとの想いで一つずつ心をこめて作られています。
紬
紬(つむぐ)ジュエリーはは大切な方に縁がある布地や、自分にとって思い出深い布製品をリメイクしてつくるオートクチュールブランドです。
たて糸
独自の魅力を持つ伝統的な染物や織物を使った袈裟や仏具のシリーズ「たて糸」。祖先の方々がずっと大切に守ってきた伝統の染織物から 身につけた時に感じるあたたかさや優しさをぜひ感じていただきたいと考え、女性職人が心を込めて制作しています。
株式会社ITOHEN(イトヘン) は、伝統織物を使ったアクセサリーを作っており、縦と横の糸を合わせて織物ができるように、人と人、過去と未来をつなぎ合わせて新しい価値を生み出すことが使命だと考えています。
その一環として、伝統織物を使って現代の生活スタイルでも使える商品を作り、日本の伝統織物を未来につなげる事業をしています。