「北九州昭和夏まつり」が開幕 新しい夏の風物詩に【北九州市小倉北区】

8月15日(金)、北九州市小倉北区の勝山公園大芝生広場を中心に「北九州昭和夏まつり」が始まりました。昨年スタートし、今年で2回目となるこの祭りは、地域に根ざした夏の恒例行事として定着しつつあります。初日の会場には夕方から多くの人が訪れ、提灯の明かりと昭和歌謡に包まれた賑わいの中、夏の風物詩が幕を開けました。

大芝生広場には高さのあるやぐらが設けられ、昭和の懐かしい楽曲に合わせて参加者が輪になって踊ります。子どもから大人まで世代を超えて楽しめる盆踊りは、この祭りの大きな見どころのひとつです。勝山橋や鴎外橋沿いには数多くの提灯が灯され、夜のまちに幻想的な光の道を描き出しました。

「北九州昭和夏まつり」は、8月24日(日)まで10日間にわたり開催されます。入場は無料。

懐かしい音楽と光に彩られた夏の夜を体感できる「北九州昭和夏まつり」。小倉のまちが賑わいと活気に包まれるこの機会に、ぜひ足を運んでみてください。

「北九州昭和夏まつり」開催概要

開催期間:8月15日(金)〜24日(日)

会場:勝山公園大芝生広場一帯

時間:夕方から夜にかけて(17:00〜21:00を中心に開催)

入場無料