2022年8月5日(金)にミクニワールドスタジアム北九州で【SUGOI花火】QUEEN THE GREATEST FIREWORKS 2022 が開催されます。
同イベントは、3年ぶりに有観客で開催される「わっしょい百万夏まつり」の前夜祭として行われ、北九州市の夏の風物詩の復活に、文字通り彩りを添えます。
【SUGOI花火】とは
ユニバーサルミュージックの誇る大人気アーティストやレーベルとのコラボレーションを行い、約60分の全編を通して音楽とシンクロした花火を打ち上げる、アーティスト公認のオフィシャル花火です。
この新しい体験型エンターテインメントは花火ファンのみならず音楽ファンにも大きな感動を与えます。
誰もが知っている有名なアーティストの楽曲と共に打ち上がる花火は、開花までの時間や消えゆくタイミングまでを緻密に計算・設定されたもので、観る者を音楽と花火の世界に魅き込みます。
また、アーティスト公認のオフィシャル花火ならではの、ファンには嬉しいオフィシャルグッズの限定販売などを予定しており、花火が打ち上がるまでの時間も会場で楽しめるイベントとなっています。
(ユニバーサルミュージック 【SUGOI花火】QUEEN THE GREATEST FIREWORKS 2022 公式ページより引用)
【SUGOI花火】PV
【SUGOI花火】QUEEN THE GREATEST FIREWORKS 2022 の開催にあたり、主催に名を連ねるユニバーサルミュージックの榎本 雅彦さんと毎日新聞社の宮脇 祐介さんにお話を伺いました。
榎本さんは小倉北区出身、そして宮脇さんは若松区出身。おふたりは東京都の西新宿にある「北九州酒場」で出会ったそうです。
—なぜ花火イベントを立ち上げたのでしょうか?
榎本さん「所属アーティストの過去の楽曲をどうやって売っていこうか考えていたときに会社の先輩に相談したら『人がやったことがないことがいいんじゃない?花火なんてどう?』と助言され、それからコツコツと準備を進めてきました。ある程度形が見えてきたところで、定年までの5年間で故郷・北九州に対して何かをしよう、と思い毎日新聞の宮脇さんに相談しました」
宮脇さん「榎本さんから相談を受け、すぐに有楽町の北九州市東京事務所に行きました。担当していた追悼特別展『高倉健』やKitaQフェスのボランティア、ギラヴァンツ戦などで頻繁に東京事務所の方とはやりとりをしていました。そこで担当部署を紹介してもらい、各所との調整を重ねて実現に至りました」
—今回の、【SUGOI花火】QUEEN THE GREATEST FIREWORKS 2022 の見どころを教えてください
榎本さん「今回の、【SUGOI花火】QUEEN THE GREATEST FIREWORKS 2022 ではQUEENの曲に乗せて、3台の台船から14,000発の花火が打ち上がります。
また、本イベントの特徴のひとつに『オール北九州』での開催ということが挙げられます。
花火は小倉南区に本社をおくワキノアートファクトリーさんを中心とした構成、スタジアム内の飲食店も小倉駅の立ち食いうどんでおなじみの北九州駅弁当など、北九州市の会社が勢ぞろいです」
—北九州市民を対象とした割引制度があるとお聞きしました
榎本さん「通常の椅子席は7,700円ですが、約4割もお得な4,500円の「北九州市民割椅子席」を用意しました。「北九州市民割椅子席」は井筒屋小倉店新館8階プレイガイド、北九州市内のローソン・ミニストップの店頭で購入できます」
—今後の展望をお聞かせください
宮脇さん「今回のようなイベントは毎年実施したいと思っています。全国で行われるイベントの中に、必ず北九州市での開催を入れていきたいですね」
榎本さん「新幹線駅から7分で花火が見られる全国でも珍しいイベントです。市民割を用意したので、北九州市にお住まいの方はぜひお越しください!」