北九州下関フェニックスが第2回トライアウトを大谷球場で実施(2月18日)

歴史ある大谷球場のスコアボード

北九州下関フェニックスが、2月18日に北九州市の大谷球場で第2回球団独自トライアウトを実施しました。海外からの受験者を含む7名が参加したトライアウトはフェニックスの選手の練習と並行して行われました。

フェニックスの選手とともに準備運動を行う受験者たち
フェニックスの選手に交じって投内連携。左は豊村投手
フェニックスの選手に交じって投内連携。右は平間選手
ピッチャーの受験者はブルペンでピッチング。
キャッチャーの受験者はスローイングも。
小雨交じりの肌寒い天気の中、元気いっぱいにプレーをしていた受験者たち。お疲れさまでした。

トライアウトの合格者は後日発表されます。

そして、チーム合同で練習を開始して約2週間経ったフェニックスの選手たち。開幕が1カ月後に迫り、順調な仕上がりを見せています。ブルペンに入ったバッテリーの一部を紹介します。

新入団のタバーレス投手(前中日)
同じく新入団の橋爪海人投手(前香川)
昨季11勝を挙げた荒巻投手
横浜高校軟式野球部出身という異色の経歴を持つ北見春介投手
高良一成投手は力感あふれるフォームで力のある直球を披露
NPB入りに向け気合いが入る豊村直大投手
大阪市立大学出身の霜門佑哉選手は積極的にピッチャーとコミュニケーションを取っていました。中学・高校の数学教師の免許を持っているとのことです。ちなみに、着けているマスクとプロテクター、レガースは昨季在籍していた秋庭蓮選手が使用していたものでした。

開幕戦は3/18(土)に宮崎県都城市で新規球団・宮崎サンシャインズとの間で行われます。

また、ホーム開幕戦は4/1(土)に北九州市民球場で行われます。翌2日(日)は今季から本拠地に加わった下関市のオーヴィジョンスタジアム下関で試合を実施。ともに13時プレーボールです。

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