北九州下関フェニックスは5月1日、本野一哉氏の再入団を発表しました。
本野氏は2023年9月4日に任意引退を発表していましたが、このたび選手兼任コーチとして再入団の運びとなりました。
本野投手は大阪府出身の29歳。チームとして初の公式戦となる2022年の開幕戦では開幕投手を務めました。シーズン中盤からは中継ぎに転向し12ホールドを記録しました。
翌2023年は、最優秀中継ぎ賞の獲得を目標に掲げており、5月中旬までは防御率0.00を記録。任意引退までに15ホールドポイントを挙げていました。
現役復帰、再入団に伴い、本野投手は球団を通じ、以下のようにコメントを残しました。
「この度、投手コーチに就任することになりました。
まずはフェニックスに戻ってこれたこと、とても嬉しく思います。
フェニックス創設 1 年・2 年目と優勝できずに終わってしまったことが自分自身も悔しく、
3 年目の今年こそは優勝できるよう尽力します。
応援の程よろしくお願いいたします」
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