【インタビュー】北九州下関フェニックス　藤木貫太選手

藤木貫太選手　インタビュー

●2023年のシーズンを振り返っていかがでしたか？

怪我から始まって、中盤くらいまでは試合に出たくても出られない状況が続いていました。後半にかけて試合に出る機会増えてきて、ようやくチームの一員となり、火の国サラマンダーズとの競争や九州アジアリーグに交じることができた気がしました。結果、2位という成績でみんなと一緒に悔しい気持ちを味わいました。

●個人の成績としてはいかがでしたか？

序盤は結構打率も良かったんですが、途中からどんどん落ちていったので、全然納得いっていません。キャッチャーの方では、初年度にしては普通かなって感じましたが、振り返ればもっとできた部分もあったなと感じています。

●リーグのレベル感としては最初のイメージ通りでしたか？

思っていた通りでした。でも、はじめにフェニックスに入ったときは、ピッチャーを見て、球の切れはすごいなと感じてました。

●昨年とピッチャーが半数ほど入れ替わりましたが気になるピッチャーはいますか？

自分と薮が中学校のとき、大山（樹生）さんが1個上の先輩でした。8年ぶりに大山さんのボールを受け、予想以上に速くて驚きました。

●チームの雰囲気はいかがでしょうか？

場の雰囲気がとてもいいなと感じています。

●今シーズンの目標をお聞かせください。

キャッチャーでいうと、盗塁阻止率でリーグトップを狙いたいなと思っているので、ぜひ相手チームが盗塁したときに注目してください。バッティングでは、3割打ちたいと思っています。

●今シーズンはキャッチャーの顔ぶれも変わりました。

正捕手を勝ち取った上での成績なので、まずはレギュラーをしっかりと獲得します。

●フェニックスファンにメッセージをお願いします。

自分は去年入団したんですが、フェニックスとしては2年連続2位という結果に終わっています。自分自身もチームのみんなも優勝を狙っているんで応援よろしくお願いします。