【インタビュー】北九州下関フェニックス 横山晴人選手

横山晴人選手 インタビュー

横山晴人選手プロフィール

守備位置:外野手

生年月日:1998年6月30日

身長:172cm

体重:78kg
右投げ右打ち

北海道出身
札幌日本大学高校ー星槎道都大学ー札幌ブルーインズーAsian Breezeー札幌ブルーインズ

●2023年のシーズンを振り返っていかがでしたか?

元々クラブチームでプレーしていて、独立リーグは去年が初めてだったんですが、九州の暑さの中で多くの試合数をこなし、戦い抜くのに苦労した1年でした。
結果を出し続けるという意味合いでも、調子が上下すると秀でた成績を残せないので、トップクラスの成績を残している人たちを見て、1年間通して成績を出し続ける難しさを感じたシーズンでした。

●九州は暑かったですか?

暑さの種類が違いすぎてびっくりしました。今年は暑さに対する知識をもっとつけて、しっかりと対策できたらと思っていす。

●去年1年プレーして課題だと感じた部分はありましたか?

盗塁がそんなにできなかったことと三振が多かったこと、あとは四球が少なく出塁率の低さも課題だと思いました。今年はそこを潰せればなっていうふうに思っています

●逆に手応えを感じた部分があれば教えてください。

打率は3割には乗りませんでしたが、自分が考えすぎず、のびのびとやっているときのバッティングは通用していたので、もう少し自信を持ったバッティングができるよう、頑張っていきたいと思います。

●去年印象に残った試合やプレーはありますか?

2つあって、ひとつは火の国サラマンダーズの山口翔投手と対戦した初打席です。見たことがないようなストレートが印象的でした。

もうひとつは、北九州市民球場でバッティングしていたら(西岡剛)スキッパーがいろいろとバッティングを教えてくれて、その試合にスタメンで出場したら久しぶりに長打がバンバンと出ました。その2試合がすごく印象に残っています。

●チームで昨年と変わっていると感じたことはありますか?

松本監督や道さん(中村道大郎選手)、平間さんが細かいところまで気配りしてくださっているので、のびのびやりながらも、ちょっと締まった練習ができますし、課題にも向き合いやすい雰囲気があります。

●今シーズンの目標をお聞かせください。

数字的なものよりも、去年より試合に多く出る、ワンプレーでも多くグラウンドに立つということを目標にしています。

●チームとしては優勝を目標に掲げています。

去年は安打数や出塁数に比べて生還しているランナーの数がそんなに多くなくて、得点の効率は良くないと思っていました。今年は失点をいかに減らし、逆に打ったり走ったりする部分をいかに得点に繋げられるかが大事なのかなって思っています。

●フェニックスファンにメッセージをお願いします。

今年はグラウンドに立ってプレーしている姿を、ワンプレーでも多く、1秒でも多く見せたいと思っているので今年も応援よろしくします!