【北九州下関フェニックス10-3大分B-リングス(2023年5月5日) オーヴィジョンスタジアム下関】
宮崎サンシャインズに連勝し貯金を1とした北九州下関フェニックス。ホーム・下関に大分B-リングスを迎えた一戦は15安打10得点と打線が爆発。10-3でフェニックスが勝利し貯金を2にした。
大分B-リングスの2番・新太郎の本塁打で先制を許したフェニックスですが、すぐさま反撃に移ります。
四球を選んだ1番・宇土 憲伸郎(#6)が続く平間 隼人(#0)の二球目に盗塁を決め、一死二塁と同点のチャンスを作ります。平間のライトライナーで宇土はタッチアップ。三塁を陥れます。
3番・薮 怜汰(#10)の4球目が暴投となる間に宇土がホームイン。1-1の同点とします。5番の和希(#26)にもタイムリーが飛び出し、フェニックスが逆転に成功します。
3回裏、二死一、二塁から9番・中田 航大(#8)が三塁打を放ち2者が生還。4-1とリードを広げると続く宇土にもタイムリーが飛び出し5-1とフェニックスが試合を優勢に進めます。
フェニックスの先発・タバーレス(#99)は二回以降も毎回ランナーを許しますが要所を締め、5回を被安打4、2失点で勝利投手の権利を得てマウンドを降ります。
フェニックスは5回、6回、7回にも1点ずつ加え8-3とリードを広げると、8回裏に鈴木 理央(#12)の犠牲フライで9-3に。さらに中田のこの日5本目の安打で1点を追加し、10-3と勝負の行方を決定づけました。
最終回は守護神・松本 直晃(#66)がB-リングス打線を3人で打ち取りゲームセット。フェニックスが3連勝を決めました。
大分B-リングス | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 |
北九州下関フェニックス | 2 | 0 | 3 | 0 | 1 | 1 | 1 | 2 | X | 10 |
【バッテリー】タバーレスー武蔵/北見、橋爪、本野、松本ー田中
【本塁打】
次の試合:5月6日(土) 対大分B-リングス(ダイハツ九州スタジアム) 13時プレイボール