【福岡北九州フェニックス7-5大分B-リングス(2022年8月4日) オーヴィジョンスタジアム下関】
シーソーゲームを制した福岡北九州フェニックスが連勝。対大分B-リングス3連戦を2勝1敗と勝ち越しました。
1回に先制を許したフェニックスはその裏、ルーカス(#15)の2点タイムリーで逆転に成功します。2-4とリードされた4回にはラモン(#38)のタイムリー二塁打で同点に。その後追加点を許し4-5とされた6回裏、代打・西岡 剛(#7)に同点タイムリーが飛び出します。
7回にラモンのタイムリー二塁打で勝ち越すと、8回には妹尾 克哉(#51)のタイムリー三塁打でダメ押し。フェニックスが7-5でB-リングスを下し、このカードを2勝1敗と勝ち越しました。
勝利投手は3番手で登板した本野 一哉(#14)。開幕投手を務めた本野投手は調子が上がらずに中継ぎに配置転換となりましたが、6月以降は安定したピッチングを継続しており、本日嬉しい初勝利となりました。
また、2番手で登板した阿部 一樹(#99)は3回2/3を投げ被安打4、与四球5という投球内容でしたが、6連戦という厳しい日程の中イニングを稼ぎ、明日以降のフェニックスの投手起用を助けたといえるでしょう。
この日の勝利でフェニックスは通算成績が24勝22敗に。首位・サラマンダーズとのゲーム差は4.0となりました。
計 | ||||||||||
大分 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 5 |
北九州 | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | X | 7 |
【バッテリー】北方、阿部、本野ー武蔵/金本、松本ー秋庭(8回)
【本塁打】なし
次回ホームゲームは8月5日(金)、北九州市民球場で行われる火の国サラマンダーズ戦です。18時プレイボール。