ルーカスがサヨナラ打 フェニックスが昨日に続き劇的な勝利(2022年5月15日) #福岡北九州フェニックス

2022年5月15日(日)に行われた福岡北九州フェニックスと大分B-リングスの一戦は、7-6で福岡北九州フェニックスがサヨナラ勝ちを収めました。

今日も先制はフェニックス。
1回裏、1死一、二塁から4番・ラモン(#38 ベネズエラ出身)に適時打が飛び出し1-0とリードします。

先制打を放ったラモン(5月7日撮影)

続く2回表には“KK”こと神谷 建太朗(#2 愛知県出身)の2点適時打で3-0とリードを広げます。

先発投手は今季4勝を挙げている荒巻 千尋(#34 福岡県出身)。ハーラー単独トップの5勝目を目指します。

先発・荒巻(5月7日撮影)

4回裏には神谷、ルーカス(#15 ブラジル出身)に2試合連続となる本塁打が飛び出し4点差に。試合を優勢に進めます。

2試合連続本塁打を放った神谷(5月4日撮影)

その後5回表に3点、8回表に3点を許し6-6と試合は振り出しに。延長タイブレークに突入します。

10回表、大分の9番・新井のレフトフライを吉岡 翼(#28 八女市出身)→妹尾 克哉(#51 兵庫県出身)の中継プレーにより3塁ランナーを本塁で刺殺。大分に得点を許しません。

10回裏、フェニックスは4番・ラモンからの攻撃を選択。ラモンは凡退に終わったものの、続くルーカスが内野安打を放ち一塁ランナー・妹尾が生還。フェニックスがサヨナラ勝利を収めました。

サヨナラ打を放ったルーカス 今日は2安打4打点(5月7日撮影)

                     
大分 0 0 0 0 3 0 0 3 0 0 6
北九州 1 2 0 3 0 0 0 0 0 1X 7

次回ホームゲームは5月30日(月)、筑豊緑地球場で行われる火の国サラマンダーズ戦です。13時プレイボール。

福岡北九州フェニックス 公式サイト