北九州下関フェニックスの魅力に迫る!初めてのプロ野球観戦記

北九州下関フェニックスのホーム開幕戦観戦チケットが当たり、初めてプロ野球観戦をすることになりました。

チームの存在は知っていましたが、私の中では「野球を現地で観戦する=コアな野球ファン」というイメージが強く、これまで足を運ぶ勇気がなかったのです。

ドキドキとワクワクが入り混じるなか、4/1(土)に北九州市民球場で行われたホーム開幕戦を見に行ってきました!

北九州市民球場を訪れるのも初めてのこと。
「こんなに間近で見ていいの?!」とびっくりするぐらい、選手との距離が近い球場です。
ユニフォーム姿の球児やチアガールも駆けつけており、会場内は和気あいあいとした雰囲気でした。

試合開始前のセレモニーでは、武内市長や創立者の堀江貴文さんが登場し、みんなから期待されているチームであることがひしひしと伝わってきました。

試合開始早々、目に飛び込んできたのは、大江海透投手の力強い投球。
「昨シーズンに投球151キロを記録した」という情報を得ていたので、大江投手が投げるたびに、スコアボードの球速表示が気になってしまいました。
6回まで1失点に抑えて奮闘しており、かっこよかったです!

そして、密かに気になっていた宇土憲伸郎選手の姿もありました。
長崎県出身で、熊本の「火の国サラマンダーズ」から「北九州下関フェニックス」に移籍した選手です。
私も、長崎県出身で以前は熊本に住んでいたので、宇土選手のプロフィールを見たときから親近感を抱いていました。

この試合では、1番バッターとしてチームを牽引。
盗塁にも果敢に挑戦するなど、攻めの姿勢を貫いていました。

そんな宇土選手ですが、6回裏にヒットを放って一塁へ進んだ際、こちらを向いてフェニックスポーズを披露してくれました。
ちょうどカメラを構えていたので、写真に収めることができ、非常に嬉しかったです。

その後、この6回裏では平間選手や大河選手の活躍によって2点を追加し、同点だった相手チームを引き離しました。

チーム一丸となってチャンスを掴み取ろうとする姿勢に、すっかり釘付けになっていました。

結果は4-1で、見事勝利。
今シーズンのリーグ戦は、開幕から3連勝で負け知らずです。
「リーグ優勝も目指せるのでは?」と、そんな希望も持てました。
ぜひ、シーズンスローガンとして掲げた「打破〜新たなる頂戦〜」を体現し、頂点に立った姿を見せてほしいと願っています。

ちなみに私は、翌日に行われた試合の行方も気になってしまい、自宅からYouTubeの生配信を見て応援していました。

0-0のまま迎えた9回裏の攻撃。
ノーアウトランナー満塁というチャンスで、吉岡選手がヒットを放ち、なんとサヨナラ勝利を収めました!

ホーム開幕戦も全勝し、リーグ戦4連勝中の北九州下関フェニックス。
ますます今後が楽しみです。

今回観戦してみて、プロ野球はもっと気軽に楽しんでいい存在であることがわかりました。
北九州で開催されるときは、また応援しに行きます。

少しでも北九州下関フェニックスのことが気になっている方は、ぜひ一度観戦してみてください。
初めての方でも、きっと熱い気持ちになれると思います。