北九州下関フェニックス ホーム開幕戦観戦記【1】

4月1日、土曜日に行われた北九州下関フェニックス対大分B-リングスの試合の様子をお届けします。本日北九州下関フェニックスはリーグ戦3試合目でした。ホーム開幕戦ということもあり球場には多くのファンが詰めかけていました。


球場の外にはラーメンや唐揚げなどの出店が3店舗ありました。始球式は北九州市長の武内和久さんが行いました。

北九州フェニックスの先発ピッチャーは大江選手。1回表の守備は1奪三振を含む三者凡退に抑え、上々の立ち上がりでした。1回裏の攻撃では2番の平間選手が出塁し4番の吉岡選手のタイムリーで1点を先制しました。2回は両チームともに三者凡退で終わりました。また、2回表と2回裏の間に芸人のダイノジのおふたりが登場し、会場を盛り上げました。3回表の守備では先頭バッターに三塁打を打たれ、暴投で1点を失いましたがその後は3人で抑え、失点を1でとどめました。4回、5回は両チームともに三者凡退に終わりました。6回裏には、1回途中から5回まで好投していた大分B-リングスの木戸選手が降板し、來間選手に交代しました。これを好機にこの回、北九州下関フェニックスの打線が爆発しました。先頭バッターの宇土選手、続く平間選手の連続ヒットでチャンスを作り、大河選手がタイムリーを放ち1点を追加、その後も和希選手の犠牲フライで1点を追加しました。7回表の守備では大江投手から橋爪投手に交代し三者凡退に抑えました。8回表には本野選手が登板し三者連続三振で抑えました。8回裏の攻撃では大河選手のタイムリーでさらに1点を追加しました。9回表には松本選手が登板し無失点で抑え、試合終了となりました。

試合後のヒーローインタビューでは西岡選手兼任監督と中村選手、大河選手が登場しました。

今日の試合で北九州下関フェニックスはホーム開幕戦勝利、開幕3連勝となりました。今シーズンの北九州下関フェニックスに期待したいと思います。

(執筆:ダイチさん)