7月20日(木)、小倉駅新幹線口・AIMビル6階のコワーキングスペース・COMPASS小倉が5周年イベント「COMPASS kokura 5th anniversary ~新たなる挑戦~」を開催しました。同イベントには、過去5か年において北九州市内で成長してきた起業家やスタートアップに加え、市内で新たに挑戦を始めたスタートアップが登壇。パネルセッションには武内 和久市長が急遽参加するなど、大いに盛り上がりを見せました。
第1部のパネルセッション「宇宙ビジネスへの挑戦」では、宇宙ビジネスの現状と課題について議論が交わされました。
続いて行われたスタートアップピッチでは、市内の5社が新しいサービスや事業についてプレゼンテーションを行いました。
武内市長の挨拶の後に行われたパネルセッション「地⽅からシリーズAを突破するために」には、市内に拠点を置くスタートアップ企業3社と投資家が登壇。資金調達での課題とその解決策について議論を交わしました。
このパネルセッションには所用を終えた武内市長が戻ってきて急遽参加。
最後に、COMPASS小倉が今後の取り組みを発表。「日本一起業家に優しいまち」として、創業支援や資金繰り支援、グローバル化支援などが紹介されました。無料で相談できるものも数多くありますので、起業に関する相談ごとはぜひCOMPASS小倉へ。
COMPASS小倉は今後、さまざまな支援を通じて起業家と投資家を繋ぎ、地域経済の活性化に貢献していくという大きな役割を担います。
COMPASS小倉とは
北九州市の創業およびスタートアップ支援施設であるCOMPASS小倉(正式名称:北九州テレワークセンター)は、2023年4月から指定管理者として「COMPASS 共同事業体」が運営。市内コワーキングスペース運営会社などが一体となって、『日本一起業家に優しいまち』を標榜する北九州市から、起業家やスタートアップ企業が生まれるための各種サポートを行っています。