【インタビュー】北九州下関フェニックス　大山樹生選手

大山樹生選手　インタビュー

●出身と球歴を教えてください。

北九州市八幡西区出身の大山樹生です。高校は折尾高校、大学は久留米工業大学です。大学時代は中田航大選手、大江海透投手（現オリックス）の1つ下でした。1年前に大学を卒業し、怪我の治療をしながらトレーニングを積んでいました。

●九州アジアリーグのトライアウトを受けようときっかけをお聞かせください。

初めは地元のフェニックスのトライアウトだけ受けようと思ったのですが、九州のチームであれば声をかけていただいたチームに決めようと思い、合同トライアウトを受けました。

●元々面識のあった選手はいましたか？

薮怜汰選手と藤木貫太選手が中学のときに同じ野球チームでした。自分が1個上なので2年間一緒でした。

●当時とお二人は変わっていますか？

かわいい後輩だったのが、8年経ちずいぶんと大人になっていて驚きました

●背番号56を選んだ理由をお聞かせください。

特にどの背番号がいいっていうのはなかったので、せっかくならつけてみよと『MAJOR（メジャー）』の主人公・茂野吾郎と同じ56を選びました。

●フェニックスの雰囲気はいかがですか？

先輩方も優しく親しみやすいんで、緊張感もあまりなく、のびのびと練習しています。

●松本監督に対する印象はいかがですか？

自分がフェニックスへの入団を決めたのは、松本さんのピッチャーとしての心構えやトレーニングについての話に感銘を受けたのが大きな理由です。この人に付いていこうという気持ちを持っています。

●得意なボールを教えてください。

今まではスライダーだったんですが、今季はフォークとまっすぐで押していきたいです。

●今シーズンの目標をお聞かせください。

個人タイトルを取ってチームの優勝に貢献し、NPB入りを狙いたいと思います。

●フェニックスファンにメッセージをお願いします。

気持ちで押していくプレースタイルなので、チームが自分の投球で勢いに乗れるようなピッチングをしていきたいと思います。応援よろしくお願いします。

●開幕戦は地元の北九州市民球場です。出場機会があるといいですね。

友人・知人が見に来てくれると思うので、試合に出られるよう頑張ります。