【北九州下関フェニックス10-0宮崎サンシャインズ(2023年5月4日) オーヴィジョンスタジアム下関】
フェニックスが10安打10得点と効率的に得点を重ねサンシャインズを圧倒。先発・豊村 直大の“完封”勝利で開幕戦以来のコールド勝ちを収めた。
今日も先制したのはフェニックス。1回裏、トップバッターの宇土 憲伸郎(#6)が三塁打を放ちチャンスを作ると、続く平間 隼人(#0)の内野ゴロの間に宇土が生還。1-0とします。
続く薮 怜汰(#10)がエラーで出塁すると、4番・大河(#23)がセンターオーバーのツーベースヒットを放ちます。相手守備陣の乱れを突き、打った大河もホームイン。フェニックスが試合に主導権を握ります。
5回、平間、薮、大河の3連打で無死満塁のチャンスを作ると、続く和希(#26)の打球をファーストが弾き2者が生還。さらに7番・横山 晴人(#24)の一塁ゴロの間に大河がホームインし6-0とリードを広げます。
開幕戦以来のコールド勝ちが見えてきたフェニックスは6回、中田 航大(#8)、宇土の連続四球で無死一、三塁とすると、続く平間がレフト前に弾き返し7-0に。その後、途中出場の高橋 駿(#13)が無死満塁のチャンスでレフト線に二塁打を放ち2者が生還。9-0とさらにリードを広げます。さらに、続く和希がライトに犠牲フライを放ち10-0に。
フェニックスの先発は豊村 直大(#19)。4月23日以来、中10日での先発マウンドとなりました。
「テンポを気にして投げた」という豊村は、7回を投げ被安打4、奪三振8、与四死球ゼロと申し分のないピッチングを披露。今季初勝利を挙げました。
宮崎サンシャインズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
北九州下関フェニックス | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 4 | X | 10 |
【バッテリー】豊村ー武蔵
【本塁打】
次の試合:5月5日(金・祝) 対大分B-リングス(オーヴィジョンスタジアム下関) 13時プレイボール