北九州下関フェニックス 選手インタビュー 高橋 駿選手

高橋 駿選手プロフィール

守備位置:内野手

生年月日:1997年9月15日

身長:182cm

体重:100kg
右投げ右打ち

静岡県出身

静岡西高校ー岐阜聖徳学園大学ー山岸ロジスターズー茨城アストロプラネッツ

ーー昨年11月に行われたフェニックスのトライアウトを受けたきっかけをお聞かせください

九州の独立リーグが結構盛り上がっているとSNSを見て感じていました。その中でも特にフェニックスの選手が明るく、雰囲気が良さそうだと思いました。西岡剛さんというすごい監督ものもとで野球をやってみたいと思い、フェニックスのトライアウトを受験しました。

ーー西岡監督と同じチームで戦うことになります

小学校の頃のスター選手と同じチームになるのはとても嬉しいです。

ーー実際に入団して、フェニックスの雰囲気はいかがですか?

すごく雰囲気がよく、やるときはやるメリハリのあるチームだと感じました

ーー練習の雰囲気はどうでしょうか?

効率的ないい練習ができていて、なおかつ選手同士でコミュニケーションをとりながら盛り上がってやれています。練習自体がとても楽しいです。

ーー元々知り合いの選手はいましたか?

同期入団の横山(晴人)くんとは、去年アメリカで一緒のチームでプレーしました。

ーー九州にくるにあたって不安はありませんでしたか?

不安よりも楽しみの方が大きかったですね。食べたことがない食べ物を食べるのも、人との出会いも楽しみです。
食べ物では、鍋物と八幡ちゃんぽんを楽しみにしています。

ーー野球を始めたきっかけを教えてください

正直野球にはあまり興味がありませんでした(笑)
父親が野球好きで、気付いたら小学校一年生からソフトボールをやっていました。

ーー昔から体が大きかったんでしょうか?

身長はそこそこありましたが、そんなにでかい方ではなかったんです。大学生のときに、もっと上のレベルで野球をやりたいって思ったのがきっかけで、ウエイトトレーニングと食事に力を入れて体を大きくしてきました。

ーーシーズンオフはどこでどのように練習されてましたか。

独立リーグは生活が厳しいので、まず来シーズンのための貯蓄をしなきゃいけないと思い、昨季在籍していた茨城アストロプラネッツの後輩と一緒に、箱根の宿泊施設で住み込みでアルバイトをしていました。空いた時間で近くのジムや河川敷で一緒に練習していました。

ーー九州の独立リーグに対してどんな印象をお持ちでしたか?

去年の独立リーグのチャンピオンシップに出場した同じBCリーグの信濃グランセローズが、九州アジアリーグで優勝した火の国サラマンダーズと決勝で対戦し0-6で敗れました。火の国サラマンダーズという独立リーグ日本一のチームが所属している九州アジアリーグはレベルが高く、面白そうだなと思いました。

ーー高橋選手のセールスポイントを教えてください

バッティングです。ずっと力を入れてやってきたのでぜひ注目してください。

ーー今シーズンの目標をお聞かせください

少しでも高いレベルのチームで野球をやりたいという思いを胸に、フェニックスで結果を残したいと思います。ホームランを15本以上を打って本塁打王のタイトルを獲得し、NPBや海外のリーグといった新しいステージに一歩踏み出したいと考えています。

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