【福岡北九州フェニックス5-2大分B-リングス(2022年7月6日) 佐伯中央病院スタジアム】
1-2とリードを許して迎えた9回表、宇土 憲伸郎(#6)のタイムリーで同点に追いつくと、二死満塁から神谷 建太朗(#2)が走者一掃の二塁打を放ち5-2と勝ち越し。そのまま逃げ切り昨日の雪辱を果たしました。8回裏に3番手で登板し三者凡退に抑えた豊山 礼大(#16)が嬉しい初勝利。
今日の先発は櫻井 政利(#21)。約1カ月ぶりの先発マウンドとなる櫻井は3回に連続四球をきっかけに2点を失ったものの、それ以外は要所を締めるピッチングで6イニングを投げ被安打6、7奪三振、2失点の投球。しっかりとゲームを作りました。
フェニックスは3回に打撃好調・妹尾 克哉(#51)のタイムリーで1点を先制。しかしそれ以降はB-リングスの先発・伊藤から得点を奪えず、1-2とリードを許して9回を迎えます。
ルーカス(#15)と代打・古賀 尊(#52)の連打でチャンスを作りますが、中村 道大郎(#1)、秋庭 蓮(#27)が倒れツーアウトに。ここで今日2安打の宇土がしぶとくライト前にはじき返し土壇場で同点に追いつきます。妹尾の四球で二死満塁とした後、神谷が左中間に走者一掃の二塁打を放ち5-2と勝ち越し。最終回は守護神・松本 直晃(#66)が締めて昨日の雪辱を果たしました。勝利投手は3番手で登板した豊山。1イニングを投げ三者凡退に抑える好投で今季初勝利を挙げました。
この日の敗戦でフェニックスは通算成績が18勝19敗に。首位・サラマンダーズとのゲーム差は4.5となりました。
計 | ||||||||||
北九州 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 |
大分 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
【バッテリー】櫻井、力丸、豊山、松本ー秋庭
【本塁打】なし
次回ホームゲームは7月8日(金)、ダイハツ九州スタジアムで行われる大分B-リングス戦です。13時プレイボール。