2022年8月17日(水)から小倉城庭園にて「金継ぎ工芸展 こわれた器がよみがえる」が開催されています。8月28日(日)まで。
金継ぎ(きんつぎ)とは「割れや欠け、ヒビなどの陶磁器の破損部分を漆によって接着し、金などの金属粉で装飾して仕上げる修復技法(Wikipediaより)」のこと。
展示ゾーンには、本漆を使用した本格的な金継ぎを施した作品約150点が展示されています。
なお、19日(金)、20日(土)、21日(日)、26日(金)、27日(土)、28日(日)の13時30分から14時30分の間、会場内にて金継ぎの実演が行われます。20日(土)と26日(金)に行われる予定のワークショップは既に満席となっておりますのでご注意ください。
また、立礼席で販売されている「抹茶づくしのかき氷」(1杯800円)も開催期間内は金継ぎが施された器で提供されます。
本イベントを主催する「金継ぎ工芸会」福田会長は「近年、金継ぎは世界的にも注目を浴びています。小倉でも毎週月曜と火曜に教室を開いていますので、ぜひ一度体験してみてください」と話してくれました。詳しくは「金継ぎ工芸会」ホームページでご確認ください。