2022年の開幕投手・本野一哉が任意引退 #北九州下関フェニックス

北九州下関フェニックスは9月4日、本野一哉投手の任意引退を発表しました。

本野投手は大阪府出身の28歳。チームとして初の公式戦となる2022年の開幕戦では開幕投手を務めました。シーズン中盤からは中継ぎに転向し12ホールドを記録しました。

2年目となる今年は、最優秀中継ぎ賞の獲得を目標に掲げていました。開幕カードから好投を続け、5月中旬までは防御率0.00を記録。9月4日時点でリーグトップの15ホールドポイントをマークしています。

任意引退に伴い、本野投手は球団を通じ、以下のようにコメントを残しました。

「この度、シーズン途中ではありますが引退することに決めました本野一哉です。
理由としましては、肩の故障で思うようなボールを投げられなくなったことが1番の理由です。復帰を目指して頑張りたい気持ちもありましたが自分の生活を考えた時、このまま続けていくのは厳しいと判断し、引退を決意しました。
これまでファン、スポンサーの皆様、球団に携わってくださったたくさんの方々のご声援、ご支援のおかげで素晴らしい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
これからはみなさんと同じ立場になってフェニックスを応援していきたいと思います。
最後に北九州下関フェニックスで野球ができたことを誇りに思います。
本当にありがとうございました。」

本野投手、初年度からフェニックスを支えていただき本当にありがとうございました。

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