【福岡北九州フェニックス選手インタビュー】チーム創設初勝利を挙げたフェニックスの奪三振王 荒巻 千尋投手

–お休みの日は何をされてますか。

荒巻投手「時間に余裕があるときは実家に帰っています。あとはトレーニングや体のケアとか。友人と遊んだり、チームメイトと出かけたりすることもあります。
あと。サウナが大好きなので、東田のシーサイドスパや本城のおとぎの森に行っています」

-本格的にピッチャーとしてプレーしたのが大学に入ってなんですよね?

荒巻投手「ずっとピッチャーをやりたいと思っていたのですが、大学に入るまではずっと野手でした。中学生のときにジャイアンツカップ(中学硬式野球の全国大会)で先発したこともあったんですが、高校に入ってからはなかなかピッチャーができませんでした。
大学では絶対にピッチャーをやろうと思い、ピッチャーとして大学のセレクションを受けに行きました」

–現在チームメイトの大江 海透投手と何度も試合をしていたと聞きました。

荒巻投手「大江投手とは中学のときからリーグが一緒で、高校、大学で何度も対戦していたので、左投げで球が速いピッチャーだと認識していました。でも向こうはあまり覚えていなかったらしくて(笑)。トライアウトのときに話しかけて、ようやくお互いのことを認識しあえました」

–荒巻投手から見て、大江投手はどんな存在ですか

荒巻投手「年齢も同じで、昔から知っている選手なので、一番良い友人でもあり、ライバルでもあり、お互いを高め合える関係だと思っています」

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