エース・荒巻の中4日での先発実らず 古賀が一矢報いる1号3ラン 火の国M1に(2022年9月14日) #福岡北九州フェニックス

【福岡北九州フェニックス3-18火の国サラマンダーズ(2022年9月14日) 筑豊緑地野球場】

フェニックスが中4日でエース・荒巻を投入するもサラマンダーズ打線に集中打を浴び敗戦。サラマンダーズのマジックは1となりフェニックスは後がなくなった。

中4日で先発の荒巻(2022年6月26日撮影)

逆転優勝のためには1試合も落とせないフェニックス。今季10勝を挙げているエース・荒巻 千尋(#34)に望みを託します。

しかし荒巻は本調子に遠く、初回に1点を失うと、2回に5安打を浴び5失点。今季最短の1回1/3でマウンドを降ります。

さらにサラマンダーズ打線はフェニックス中継ぎ陣にも襲い掛かり、4回に5点、5回に5点と得点を重ね、フェニックスとの差を広げます。

対するフェニックス打線も、負けずに2回以降毎回塁を賑わせます。

3回にはジョニー・セリス(#3)の復帰初ヒットと宇土 憲伸郎(#6)、妹尾 克哉(#51)の連打で一死満塁のチャンスを作りますが、続く神谷 建太朗(#2)が併殺打に倒れ無得点に終わります。4回、5回、6回にも得点圏に走者を送りますがあと1本が出ません。

途中出場で2安打の中村(2022年6月26日撮影)

打撃好調の鈴木(2022年8月25日撮影)

フェニックスはホームが遠く8回まで9残塁。9回に古賀 尊(#52)が1号3ランを放ち一矢報いますが反撃もここまで。3-18と大敗しサラマンダーズのマジックは1に。フェニックスは徳俵に足がかかりました。

1号3ランを放った古賀(2022年5月30日撮影)

マルチ安打の宇土(2022年6月19日撮影)

現役復帰後初安打を放ったジョニー・セリス(2022年9月9日撮影)

この日の敗戦でフェニックスは通算成績を37勝33敗とし、首位・火の国サラマンダーズとのゲーム差は6.0となりました。

                   
火の国 1 5 0 3 5 0 2 0 2 18
北九州 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3

【バッテリー】荒巻、小川、阿部、力丸、北方ー武蔵

【本塁打】古賀1号3ラン


次回ホームゲームは9月15日(木)、筑豊緑地野球場で行われる火の国サラマンダーズ戦です。

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